2011年4月30日土曜日

11シーズン 練習ゲーム8


豊多摩高校とホームでゲーム。最初からトラブル。セッターが発熱のためいない。昨日の時点で具合は悪かったことを考えると予想できた。実際の試合の場面でも何が起こるかわからない。なので落ち着いて対処しなくてはならない。代わりのセッターを3人試した。やはり、どこかに穴が開く。正セッターの代わりをする練習にはなるが、本来の日野台の形ではない。しかしまたそれも練習だ。
控え中心のBチームもゲームをさせていただいた。

1試合目A 23ー25負け
2試合目A 25ー20勝ち
3試合目B 21ー25負け
4試合目A 13-26負け
5試合目A 23ー25負け
6試合目B 25ー23勝ち
7試合目A 25ー13勝ち
8試合目A 24ー26負け

選評
途中にビッグポイントの山を作られてしまう。ほぼどの試合も4点とか5点中には9点という連続ポイントを取られる。しばらくはなかった現象だ。3点以内で切って、また1点で切られて徐々に点差が開くという展開があったのだが、今日はビッグポイントを作られてしまう。
対処法を考える
ミスをしたと自覚した選手の連続ミスが目立つ。消極的になる場面がある。
そこを改善しようと話した。
ミスをした選手はさらに積極的に動くこと!単純だが難しい。だいたいミスをすると沈んで、前のポイントを引きずってしまう。分かっているけどそうなってしまう。大きな声を出すことで自分自身安心する方法は身に付けたが、それだけでは足りなかった。やはり落ちた気持ちを戻すには良いプレイをするしかない。
そのためには守備範囲を広く、それを仲間にもアピール!相手はどんな気持ちになるか?
ミスをしたのに、落ちないのか?手ごわい!そう思うはず。自分たちだったらそうではないだろうか?
途中連続で失敗したが沈まないで、ボールに向かっていった控え選手がいた。これをやってほしい!
ミスをしてもいいのだ!気持ちで負けたら ゲームセットだ。
それを練習ゲームの場面でしっかり練習しよう!
そのための練習ゲーム!控え組は単純なフォーメーションで頑張った。ミスも多いけど、落ち込む場面がないことがよかった!
レギュラーチームはそれを見習って欲しい!ミスを怖がるな!
ミスしないと上手くならない!
選手たちは技術はあるけど、その力を出せていない!
今出さないでいつ出すんだ?そう思って練習、ゲームをこなそう!
必ず強くなります。

練習ゲームを大事にしましょう。君たちが上手くなるために相手がいるんです!

初心者はゲームに出ることは出来ないけれど、しっかり見ましょう!自分のチームを応援するのではなく、相手チームにでも上手い人を見つけたら、その人を目で追いましょう。
見取り稽古!!見ることで上手くなる!だけど、意識してみないと上手くはならない。
それをセット間で練習しよう。
練習試合は初心者が上手くなる最高の教材がたくさんいますよ!

明日は豊多摩に行って京華商業も加えてのゲームです。

貴重なゲーム無駄にしないぞ!!

11シーズン35得41失セット 

2011年4月29日金曜日

11シーズン 練習試合7


今日は南多摩と若葉総合と3校でゲームでした。
南多摩は激戦を戦い抜いて3位で二部大会出場。若葉総合は厳しいブロックを2位で勝ち抜いて一部大会出場を決めている。自分たちの現在の力を図る上でとても参考になると思う。
1試合目 若葉総合 10-25 負け
2試合目 日野台  19-15 途中中断
3試合目 南多摩  25-18 勝ち
4試合目 若葉総合 20-25 負け
5試合目 南多摩  21-25 負け
6試合目 若葉総合 21-25 負け
7試合目 日野台B 25-11 勝ち
8試合目 南多摩  25-12 勝ち

戦評
出だしが悪すぎる。これはもう癖になってしまっているようだ。先週のチームとは全く別のチームのように見える。法政戦のようになってしまっている。初めての相手に弱すぎる。メンタルの部分か?
自分たちのリズムにどうやって持ち込むのか?そこを考えてほしい。
特に若葉総合戦では追いつきそうになったり、追いついてから、連続失点で振り切られる
20点までに追いついて勝負!というパターンにはならない。
自分たちが20点にたどり着いた時には相手は24点とか23点というパターン
21点で同点に追いついた場面でも、連続4失点でゲームセットだ
気持ちの上でなんとかしなくては…というのは伝わってくるが、どうしていいのか…思い切った動きができない。 特にサーブレシーブが、ことごとく大事な場面で崩されている。こちらもサーブで崩して追いつくのだが…
せめて 攻撃でつなぎたい。レベルが上がると相手のサーブはどんどん上手くなってくる。それに対抗するにはつなぎ!!である。なんとか2段で攻撃を仕掛けられるところまで!ということはレシーバー以外の意識が大切である。
南多摩とはいつもどちらが崩れるか…という戦いになってしまう。攻撃力はあるのだから、いかにその攻撃の場面をたくさん作るか!攻撃を続けるか!あいてにチャンスを返さないか!その意識をもっと!

どんな場面でも自分の役割はある!サボるところにボールは落ちる。
サボる意識はなくても、結果的にどんなボールが来るか感じられなければ動けない!

今日は特に選手の切れが悪かった。

原因は勝つことを意識してしまったから??
二部大会頑張ろう!勝とう!なんてぼくが言ってしまった…

自分たちがやれる!そう思うことはいいことだが、せっかくのゲームを無駄にしているようなプレイは最低だ。
そんな意識はたぶん選手にはない。でも、結果そういうプレイになってしまっている。

僕の責任!

謙虚に!一つ一つのプレイを丁寧に!お互いにカバーしながら!そういう気持ちでプレイさせなければいけなかった。
先週いいゲームができたことに ぼく自身が慢心していた。

明日は豊多摩とゲーム!
勝ち負けよりも どこまで自分たちのバレーをできるか。自分の自己ベストができるか!
サーブの連続ミスで一気に10点差…なんとことは もうあり得ない!ようにしようね
たとえあっても 追いつけるメンタルの強さを!
バレーをなめるな!! 気を抜いたら一気に持っていかれるよ

やれるやれる絶対出来る 勝てる勝てる絶対勝てる 私の夢は実現できる!(自分自身に勝てるということ)
三三七拍子のこのリズムで唱えよう!(夢、目標実現の第一歩は自分を信じること)

11シーズン 32得36失セット

2011年4月24日日曜日

予選リーグ 終了


予選リーグ二日目 今日は第一試合 第四試合 第六試合だ
まずは法政大学高校、出だしが悪い癖が出た。良い攻撃をしているのだが、レシーバーの正面で、拾われてラリーが長くなる。そうするうちに相手にチャンスが入り、それまでとは違ったリズムの良い攻撃を浴びる。そこで拾えない。練習したはずなのに…と焦る。するとなんとか早い段階で決めようと、無理をする。ミスが出る。さらに焦る。6人いるはずなのに、1対6で戦っているようだ。なんとか自分たちできっかけをつかんで欲しかった。つかみかけては流れを手放すといった状態が続く。タイムを取って落ち着かせて、再開。相手も苦しいのだ。お互いにミスが出たが、最後はこちらが取りきって 28―26
第二セットは、気持ちを切り替えさせ、思い切ってやって来い 楽しいバレーをする!
のびのびやれて 人が変ったようになった 25―9 2-0で勝利
去年はこのまま 押し切られていたと思う。そういう意味でも強くなった
次は紅葉川。このブロックで無敗である。新人戦のときはまったく良いところがなくやられた
果たして今日は?? 先ほどののびのびバレーを展開して抜きつ抜かれつの展開。そこで事件が…
ポジショナルフォルトととられた… しかも絶対に間違えない 前衛レフトをネットまで前に出している場面で後衛のセッターが犯したという… おいおい…
キャプテンに質問させたが、判定は変らず。副審は生徒だった
そこで長引かせても良い影響はないので 切り替えろと選手に伝える。
しかし20-20が20-21になったのだ、これは大きい
精神的にダメージがあったか、連続ミスで20-23なんとか取り返して23-24まで追いついたが、最後は振り切られた。第二セットも良いプレイを随所に見せたが17-25で力尽きた。
人間がやっている審判だから仕方ない。しかし、バスケットでは必ず公認審判が審判をする。
バレー界もそうなってくれないものだろうか…
僕が代表を務めていたころの定通大会は必ず公認審判を呼んだ。B級検定もやっていたのだが…
そういうジャッジにも強くならなくてはいけないのは、分かってはいるが、厳しい。
相手のポジショナルフォルトは再三主審が副審に注意していたが、結局一度も吹笛できず…
試合後 副審は泣いていたが… こっちが泣きたいよ…
気持ちを切り替えて最終試合は世田谷総合
思い切りやろう!楽しいバレー!楽しい試合の時間!!
思い切ったプレイで展開も速い。こういう展開の速いゲームは得意のようだ。結局今まで攻撃中心の練習で、攻撃力が上がって展開が早くなったが、ラリーが続くと取りきれない場面が多い。
しかし、時間がないうちのチームはこれでよかったと思う。そのほうがバレーを好きになってくれる。
25-6 25-13 とはじけるように躍動した

結果 3勝2敗 リーグ三位 このチームで2枚目の賞状をもらいました。小さなことかもしれないけど、大きな一歩です。毎回 自己ベストを目指して!!
なかなか勝てなかったときを よく頑張ってくれた。

さあ 次は二部大会!!暴れてやろう!!

1年生が全部で7名入部してくれました。はじめてバレーボールを!と志してくれたのが5名!
高校から始めるのは大変だと思う!でも、きっと 楽しいバレーができるように!
がんばろうね!

11シーズン 30得32失セット

2011年4月17日日曜日

大会1日目


リーグ戦初日 まずは学習院女子との試合
充分準備をして臨めたのではないかと思う。気合のノリが素晴らしかった。なによりも練習していたことをしっかり出す。それが出来ていた。
2セット連取して 今シーズン公式戦初勝利!!
去年はチームを持って公式戦での初勝利が遠かった!!
ちょっと 上手く行き過ぎてると感じるくらいの出来でした。

2試合目は第四商業 強豪である
残念ながら審判の先生が、ミスジャッジと思われるジャッジが多発
それを含めてのバレーボールであるので、選手には動揺しないように言い戦った。
第一セットはこちらにミスジャッジがいくつかあり、僕自身も落ち着いていられないところもあった。
反省点だ…
第二セット
ジャッジはどちらにころぶかわからない だから動揺しないでプレイに集中!!
自分にも言い聞かせた。それを含めてバレー!!
僕自身もミスだらけだし…
選手は良いプレイが続出!相手はジャッジミスから集中力を欠き大差で取ることができた。
最後のポイントがラインを超えたとの判定だった。僕は見えていなかったので 選手を整列させて笛を待つ。
相手チームは執拗に抗議、ベンチからも声が飛ぶ。本来バレーボールのジャッジはキャプテンが質問をすることは出来るが、抗議はできない。
あまりに執拗なのでつい…「監督は抗議はできないよー」と叫んでしまった

第3セット
集中力は衰えず、勇気を持ったプレイが続く
しかし相手もレフト中心の攻撃にシフトしてミスが少ないバレーを展開
徐々に差が開く
サーブで押し込んでも、二段からの攻撃が鋭い
スパイクで乱れさせても二段の攻撃がいい
その違いだったと思う

結局セット1-2で敗戦
だれもがこの健闘を予想してしなかったと思う

はまれば、君たちは強いということです。
練習と同じように思い切ってプレイすることが出来ればいい!
弱気なプレイはすぐに付け込まれる

第四商業は第三セットは崩れなかった。崩れそうになりつつ持ち直した

負けたことは悔しいけど 僕はある面で満足していた
なにより 選手が思い切りプレイしていた。はつらつとしていた。自分のできるバレーはやり切った。
だから負けたけど 満足だった。もちろん勝てればもっと良かったけどね

保護者も、マネージャーの先生もびっくりしていましたよ。君たちの成長にね。
僕はやれると思っていたので、できて満足です。

終わってからのミーティングでは、どの選手も楽しくバレーができた!と言ってくれた
1人の選手が、いつもはコートで失敗したらどうしようとか、自分のことしか考えてなかったけど。今日はじめてチーム全体を見れたし、チームのことを考えることができたと言ってくれた。
僕はそのことがうれしかった。みんな成長してるんだな…

そしてそういう思いにさせてくれた相手チームに感謝!

自分のミスに涙した選手もいた。でもその選手は今日1本しかスパイクアウトのミスをしていない。
フル回転で打ってくれた。ミスを振り返るのは大切。でも後悔でなく反省だけしよう

明日は保護者の方が撮ってくれたビデオで反省しよう
次に生かせてこそ反省になる

来週はもっともっと楽しいバレーを!!
怒鳴られ、怒られやるバレーなんて楽しくない!試合は君たちのものです。

さあ また練習しよう

11シーズン 23得28失セット 


 

2011年4月16日土曜日

さあ 大会


17日24日は関東大会予選リーグ!!自分たちの練習してきた成果を試す場所です。
自分たちの力を発揮してほしいと思う。この一年、バレーボールと真摯に向き合ってきたと思います。
一年前に出来なかったことが出来るようになっていることは自分が一番知っているでしょう。
出来ることをしっかりやり切るのが試合です。
緊張感や落ち込む気持ち、盛り上がる気持ち、闘志!全部含めて楽しんで欲しい。
やってきたことの結果が出る場面です。
震災の影響で練習できないチームもあると聞きます。
大会が延期や、縮小された競技もあります。
女子バレーボールは予定通り開催にこぎつけました。会場などの手配は例年以上に大変だったようです。
そういう意味でも、感謝したいと思います。
日野台は震災の影響を最小限にして、練習できる環境を整えることが出来ました。
こういうことにも感謝です。

そして明日の試合では!思い切りプレイしましょう!1ポイントずつ!真剣に!楽しんでください!
僕は選手みんなが思い切りプレイできればそれでいいです!
もちろん勝負なので勝つために!ということも考えます。それは僕の役目です。
選手の皆さんはバレーボールを楽しんでください。

夢中でなく集中!!

頑張ってきたので、あとは運を天に任せてプレイ! 大丈夫!!

できる!できる!わたしはできる!何度も唱えてください。

明日は第四商業で 学習院女子 第四商業とゲーム!
選手の笑顔を祈っています!

2011年4月12日火曜日

ようこそバレー部へ!


本日 新入生が入学してから最初の体育館練習。部員一同すごーーく不安でした
誰も来てくれなかったら… 心配しつつ練習開始
僕は会議で参加できず… 上からのぞくと なんだか人が多いぞ??
9名仮入部に来てくれました。これだけでも すごく嬉しかった
その中で2名もう入部を決意してくれた。
仮入部期間中は5時までの練習なのだが、本入部すれば6時までやれる
半年振りのバレーになるはずだから 気をつけながらやった
それでも かなりの疲労だと思う。
いつのまにか 体力ついてる2.3年生たち なんだか頼もしく見えました。
指導者のいない間の1年間よく頑張ってくれたと思う。
そしてこの一年、なんだかいろいろなことをやらせる練習に戸惑いながらもよく着いてきてくれた。
もしかすると 僕より先に選手は走っていて僕が追いかけていたかもしれない。
それでも、選手あっての監督だ。
選手がいるから教える、一緒に戦う喜びを与えてもらえる。
教えさせてもらえる。
僕はバレーボールが専門ではないが、定時制時代を通じて19年間チームをもたせてもらっている。
それも選手あっての事だ。周りにはチームがなくて、それでも僕なんかよりも専門で、経験が豊富な先生方が教える場がないことがよくあった。
そんなとき そういう先生たちは僕を応援してくれた。
おかげで定時制時代はほぼ無敗で全国大会にも常連でいられた。
そんなことを ふと今日思い出した。

教えさせてもらえる場があることを感謝!

これからも、怪我をしない きつい練習も楽しくやる 感謝を忘れないチームづくりを目指したい

もしかしたら 弱いチームになるかもしれない でも!バレーはめちゃくちゃ上手にしてやる。

もちろん勝つことを目標に上を目指してやる!でも勝ちたい気持ちが突っ走ってはいけない。

勝つために何をやってもいいわけではない。大事にすることがある。

それは相手への感謝である。
強い相手は自分を強くしてくれる。難しい課題は自分を強くしてくれる
勉強でもスポーツでも同じ!
目標があるから自分を高めることが出来るのです!

チャレンジする自分であれ!チャレンジする高校生活であれ!

ようこそ 日野台女子バレーボール部へ!!
たくさんきてください!
経験者、未経験者関係ありません。未経験者にはしっかり最初から教えます!

2011年4月10日日曜日

11シーズン 練習ゲーム6


小平南、三鷹、松が谷と練習ゲームをしていただいた
①小平南20―25負け ②三鷹25-21勝ち ③松が谷25-23勝ち ④小平南13-25負け ⑤三鷹19-25負け ⑥松が谷19-25負け ⑦小平南17-25負け

選評
悔しいの一言のゲームでした。きちんと自分たちの力を出し切れば全勝でもおかしくない。しかし結果は小平南には完敗。他の二校にも第二セットは完敗だ。
どうしてこうなってしまうのか…
結局僕の力不足ということか。力を出せない、連続してミスをする。流れが作れない。どうしてこうなるかと言うと、教えてるコーチのせいなんだと思う。
チームの不振の責任は当然僕にある。僕自身が出来てるつもり、練習してるつもり、強くなってるつもりでいたのかもしれない。

これじゃダメだ…

どうすればいいのか 僕も一生懸命考えます。選手の皆さんも考えて動きましょう。

唯一いいのは、今日が公式戦じゃなかったこと。
結局本番でどうやって 力を出すか!

練習試合で出なかったものは本番では出ません。そのときだけいいってほど ゲームは甘くない

少しでも良かった自分が出せるように。そのためには何が必要なのか?

今日どうだったでしょうか?充分すぎるアップが出来てましたか?
精神面も盛り上げてコートに入れましたか?
形だけ声出しても駄目なんだよ?

あつまって 大声出して!めっちゃテンションあげてコートに入って欲しい

最終セットの小平南戦は11本のサーブレシーブミス
バレーになってない

今日の小平南は良かった。足は動いていたし、レフトがしっかり打ち込んでくる チームの勢いがあった。
ウチは単発の攻撃が決まるけど、続かない。もったいない


落ちるのは今日だけにします
大会まで、あせらず やることをしっかりやって 臨みましょう。

11シーズン 20得26失セット

2011年4月9日土曜日

11シーズン 練習ゲーム5


三鷹高校と短い時間ですが4セットゲームをやりました。
僕の不注意で今日が授業日だということを忘れていてこういう事態に…
にもかかわらず、わざわざ来てくださいました。
第一セット 20―25 負け 第二セット 25-20 勝ち 第三セット 8-25負け 第四セット 25-22勝ち

選評
第一セットは個人が別々のプレイでまったく 連携がない。
サーブミスもあり、リズムをつかみ損ねている。
どんどん話をして ブロックの抑えるコースとかレシーブコースの確認など行わないとこうなる。
相手が苦しい体制で落とそうとしてくるボールをしっかり拾うこと!
こういう苦しい体制で落とされるとダメージは大きい。
逆に相手はとても苦しくなる。
どのゲームも ポイントした後の連続ポイントを奪える場面があるが、逆に連続で落としたり、ゲームの流れを変えかねない凡ミスがあった。

相手の攻撃が凄くて取られるポイントなら仕方ないが、取れるはずのボール、決められるはずのボールをミスするのは痛い。

それを減らすためには!
声をかけながら!後ろが声をかける 迷わない
そして何より ミスを恐れないハート!!
ミスしても倍決めればいい!! やられたらやり返す!戦う心を持ちましょう!

そしてなにより 練習練習!! 練習は嘘をつかない!そのとおりです

君たちは強くなってるよ。もちろん上手くなってます。

上手くなる練習を沢山してきました!強くなる練習も重ねてます。
なにより練習ゲームを大事にしよう!

相手をしてくれるチームに感謝!!

11シーズン 18得21失セット

新入生の皆さん 体育館で待ってますよ

明日は三鷹、松が谷、小平南と午前で練習ゲーム!!

2011年4月8日金曜日

入学式 対面式 新入生のみなさんへ


入学式は女子バレー部は受けつけの仕事を手伝いました。
会場の準備で紅白幕の設置 片づけです。日野台では部活や生徒会の生徒がすすんでこういう仕事を手伝ってくれます。むしろ受付の仕事がなくなることはバレー部にとっては不名誉なこと。
もちろん全クラブの全生徒がそうではないかもしれないけれど、部活単位で準備や片づけに取り組むのはとても素晴らしい。面倒だな…そんな気持ちがまったくないとは思わないが、自分たちの学校の行事を自分たちでやる。学校によっては先生たちがやったり、クラス単位でやっているところがほとんどだろう。
で…どうせやるなら しっかり!礼儀正しく元気よくである。

1年生は2.3年生を見ています。
対面式では3年生を中心にとても騒がしかったように思う。昨年はまったくそういうことがなかった。
ぼく自身はちょっと違和感を覚えた。きっちりやろうよ…そう思いました。

やるときはやる! なんて…
つまり 普段はやらないってことでしょ?普段やらないことを本番でやろうとすると??どうなるかはおのずとわかります。
たまたま うまくいったことからそういう言葉が生まれています。
騙されないでほしい。
いざとなったら!! いざとなる場面のために普段から準備するんです。


それは受験も試合も同じではないですか?
レベルの低い試合なら勝てるでしょう! でもきちんと練習していいるチームには絶対に勝てません。
運に頼るな!そう思います

新入生のバレー経験者にお手紙を出しました。
ぜひ 仲間になってくださいと。
入学おめでとう というよりも 入学ありがとう!そう思われるような1年生になってほしいですね。

今日は大会申し込み さてどこと当たるのか…

見てくれている新入生へ
バレーボール部は初心者経験者問いません。かならず上手くさせます。忙しいですが、充実した高校生活を約束します。私たちは上に向かってチャレンジする部活です。
ぜひ 私たちの仲間になってください。

2011年4月3日日曜日

11シーズン 練習ゲーム4


小平南で新宿と3校でのゲーム
どちらの学校も震災の影響であまり練習できていないという ウチはけっこう練習できていたが…

結果
新宿  ①20―25勝ち②24-26勝ち③25-12負け④15-25負け⑤18-25負け


小平南①25-22負け②25-17負け③20-25勝ち④21-25勝ち⑤18-25負け

選評
ゲームはどちらに転んでもおかしくないゲームばかり。サーブで崩して崩されてといった様相が濃い
勝ったゲームはほとんどサーブミスがない
サーブをきちんと打てることが、ゲームの流れを作っている 大事な場面でのミスが目立っている
疲れていてもそこで力を出すことは必要
レシーブポジションを変更して 小平南に勝つことができた
フォーメーションもそうだが、ゲームの中で考えること 話し合うこと もっと色々やってみてもいいのではないか?
何かにチャレンジすることは自分のゲームを作ること
僕の指示が絶対に正しいわけではない
もちろん 外で見ている分冷静に判断するが、もっとコートの中で発想しよう!
控えの選手はいつはいるかわからないのだから、中の選手よりもゲームの流れに敏感であって欲しい
ここで自分が入ることにどういう意味があるのか?わかって入って欲しい
そこでその期待にこたえて欲しい
だって 練習していて 力はあるのだから!!

基本 身体を浮かさないレシーブ 体勢を崩されない 崩れても流すフットワークやフライングや回転
ボールに対する声かけ
だれに 上げてるのか 乱れたらだれにカバーして欲しいのか 
小平南がやっていたように お互いの名前を呼ぼう!

動きが少ない
新宿のレシーバーは必ずといっていいほどクロスしていた
全部がそれでいいかは疑問も残るが、そのくらいのフットワークの意識は必要

ゲームの流れをつかむ!
ここは我慢 という様な場面で落ち込む姿が見られた!
決められるのは仕方ない
けどミスはやめよう

サーブのミスとスパイクのネットミスは同じ
高さ!!スイング何がいけない??
そこではなくて スパイクへの入り方!そこで5割が決まる!
これは大事!! 前を向くこと!踏み込むこと!
その方向とタイミング!
ミス→ミス→ミス連鎖を断ち切れ!!

ミス→カバー→スパイク!
ミス→ミス→カバースパイク
どこかでカバー!
勝ちたければ もっと話をしなさい ベンチも選手も一緒に戦わないと無理ですよ?

明日はじっくり練習!

ミスしたこと そのままにしたら 次も出ます!

予習 授業 復習!

バレーも同じ!!
 

11シーズン16得19失セット
新入生募集中

2011年4月1日金曜日

11シーズン 練習ゲーム3


日野台で八王子北とゲームでした
昨日の終わりのテンションでは入れるか!!がまずひとつの課題でした

第1試合 14-25 負け 
いきなり11点選考された後5連続ミス まったく昨日と違う選手たち
その後もサーブミス スパイクミス チャンスボールのミス カバーラストのミスと昨日の最後の集中力が見る影もない 最後も3連続得点された
昨日の練習試合の後 春期講習に行ってる選手もいる 疲れてるのはわかるが、じゃあそれを言い訳に出来るか?
正直こんな状態ならば二日連続でゲームを組むのはやめた方がいい

第2試合 25-12 勝ち 一転していいゲーム展開サーブがしっかり入ってチャンスを作ることが出来ればこういう展開になる 切り返すことが出来て、相手のレシーブの粘りにも負けないで打ち切ることが出来ている 理想的な展開 先ほどとはまったく逆の展開

第3試合 17-25 負け 4連続得点されその差がつまらない ここでもレシーブのミスが目立ったが、トスのコントロールが少しよくなり スパイクエースが出るようになってきた しかし1人で連続ミスなどメンタルの弱さが出た

第4試合 13―25 負け 途中途中にいいプレイもあったが 得点につながらない 25点中13点がサーブレシーブとサーブの失点 バレーをする前に ポイントが決まってるってこと!

第5試合 22-25 負け 4点連続で得点して安心したのか すぐに取り返され、5-7とリードを許す
サーブミスをはさんで8-8に追いつき 15-12とリードそこから15-18まで連続で落とす 拾えるボールで連続3ポイント落としているもったいないとしか言いようがない
その後点差はつまらず 22-25でゲームセット

この試合は大事なところでのミスが本当に目立った

第6試合 25―22 勝ち またまったく逆になった 失敗して次でやりなおせるのはいいが、本番には次はない。もちろん試合で失敗して 指摘されて 悔しい思いして 成長するのだが…

第7試合 18-25 負け 練習試合の最初と最後で出るのが実力だと思っている
今はこの程度ということか…

今回の相手は全員レシーブで粘る相手 こういう相手に自分たちのバレーをやりきって勝つことは大事
つまり 打ち切る攻撃しきる!弱気になったら負け
何度かミスが出たときに 《ダメだ…》って雰囲気が漂う
ひとつ 大事なポイントにミスが出たら、全員で一段ギアをあげて 連続5ポイント位して 振り切る元気が欲しい!! ただ ゲーム前に気合入れてるだけじゃダメ!どんなとき声が必要なの??
不安を振り切る!!そのためには? かっこ悪くたっていい 自分の力をだせ!!

11シーズン 12得13失セット

新入生の皆さん まってますよーー