2013年6月16日日曜日

明星大学で

今日は明星大学青梅キャンパスで練習ゲームでした。広大な敷地で、雨にぬれた 緑の匂いが、自分の大学、鹿屋の地を思い出しました。
体育館の入り口には写真の張り紙が…
なんか すごいですよね。
選手の1人が、傘を開けば驚いて逃げるよ!
なんていってましたが、以前、苗場スキー場で出没した大きなイノシシは人に驚いて ゲレンデを疾走して、数名を跳ね飛ばし、死亡者も出た。
やっぱり そーーっとその場を立ち去ったほうがよいみたいですね。

ゲームはホストの明星高校、富士森高校、豊島高校、府中東高校、翔陽高校と日野台の6校。
体育館は6面あって、どんどんゲームが出来る環境でした。
午前の1周目は思ったよりも動けていて、全部逆転ながらセットを取ることができた。
サーブレシーブや、相手のチャンスの場面で足が動かなくなることが多かった。
ラリーでは反応もよく、思った以上に動けていた。しばらく続けているレシーブ練習の成果?

昼休みにはフレッシュマンゲーム。府中東さんに相手をしてもらい控えメンバーでのゲームもやることができた。

午後は、油断?疲れ?だんだん動きが悪くなり、腰が高く、下がれない場面が多発。
最初の豊島相手にはフェイントと軟攻を使われて それが拾えない。
途中相手の意図はわかる?と選手に聞くと、はい!との返事。
でも拾えない。つまりわかるけど、対応策がないってこと。
わかるだけじゃ駄目で、どうするのか考えられないと、戦えない。
ゲーム中はいろんなことが起こる。それに対応するためには>????って
考えないと、変化するバレーは出来ない。

自分たちのゲームをやりきることで勝てるならば問題ない。
しかし、上に言って戦うには 戦略がいくつも必要。
チームの引きだしが必要。
ひとつだけじゃ、得意な相手、苦手な相手が出てくる。

ひとつマスターしてからもうひとつでは間にあわない。
同時に進めて練習しましょう!!

遠くて大変な場所だったけど、収穫はあった!
サイド攻撃が思ったよりも 進歩していた。
ブロックも機能する

あとは個人技術。
いままでの技術にこだわらないで、新しく作るつもりでないと それ以上の進化はない。
中学校でなんとかなった ことも高校ではそうはいかない。
1年生は特に 作り直す気持ちが必要。

2年生にはいい見本の選手もいます。貪欲にまねしましょう。
できないって 思うと絶対にできません。

やれると思うことから取り組もう!

2013年6月10日月曜日

男子 インハイ予選

まるで遠足の写真ですが…
男子のインターハイ予選の応援に行って来ました。いつも体育館の隣のコートで、少ない人数ながら、黙々と練習している姿しか知らない女子チームに、一度は見せてやりたかったのと、同じバレーであまり交流がないので、いい機会だと思いました。

普段応援されることになれていない、男子チーム。
調子を崩さないかと不安でしたが、気持ちよくプレイしてくれたようで、ちょっと安心しました。

女子チームはペットボトルにビーズを入れて持参。さらに野球部のマネージャーからメガホンを借りて持参して、応援歌まで作ってました。

会場でも、なんで日野台にはあんなに女子が応援に来てるんだ?との声が聞こえていました。
(インハイ予選で負けたからなんですけどね…(泣))対戦相手の九段の先生にはあれで10点くらい取られたと言われました。


初めて見る男子の活躍に、目がハートになっている選手もいたかもしれません。
ほとんどが初心者の男子チーム。それが2年でここまでやれるようになるのは すごいです。
練習も選手たちで進めています。少人数ながら毎年仕上げてくることは素晴らしいと思います。
女子も見習わなくては…

来週は強豪校との対戦になります。
残念ながら来週は女子は練習ゲームが入っていて応援には行けません。
頑張ってくれるように応援しています。

写真はせっかく九段に来たのだからと、靖国神社にお参りに行きました。
生徒はなんとなくしか知らなかったので、男子顧問の日本史の先生に質問していました。
わかったのかな??

男子の活躍を期待しつつ、明日らまた頑張ります。

2013年6月2日日曜日

一日練習ゲーム

今日は他のクラブが皆インターハイ予選のため、体育館が急遽2面空いた。
なので、急ではあるが、府中東高と小平南高に声をかけて、2面張って一日練習ゲームとした。

3年生が抜けて、ゲームになるとどうなるのか?自分たちが何が出来て何が足りないのか?
課題をはっきりさせるいい機会だった。
2チーム作って試すことにした。

そのため、サーブは攻めない、狙わないで、チャンスサーブで、相手に攻撃してもらって、それを切り返すことに専念させた。
サーブポイントがほとんどないが、課題はラリー。上に行けばいくほど、サーブでポイントは取れない。その状況に少しでも慣れなくてはならない。
それに結局ラリーに強くないと勝つことは出来ない。

勝敗にはこだわらず、落としたポイントについて、考えること。
動きを覚えること。

見ていて、思うのはサーブレシーブの弱さ。
まだ下がりながらのレシーブになれていないのか、コースに入れない。
前衛のサーブレシーブの意識が低い。

相手のフェイントに対する警戒が低い。
定石のようなフェイントに反応していない。

ブロックから始まるレシーブという意識が欲しい。

攻撃面は思ったよりも良い。
思い切りのいい踏切が出来る場面が結構あった。
あとは練習!1年生もいいスパイクを打つ場面があり、期待できる。

同じ力ならば身長が高いほうを使う。ジャンプできるほうを使う。
同じ力ならば学年が上を使う。経験値が高いほうを使う

ポジションは確定していない。
お互いに危機感を持って切磋琢磨して欲しい。
みんなでうまくなろう!

レシーブシステム 2つ以上マスターして相手によって変更可能にしよう!

夏季大会はサーブが走ったほうが勝つ
サーブレシーブが安定したほうが勝つ
上に行くには粘り強いレシーブ力。

明日は体育館練習。頑張ろう!
結果を焦るな!ひとつずつ!

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