2019年3月31日日曜日

バレー部37期 選手と保護者の会 練習ゲーム

 午前中は野津田高校、昭和第一高校がいらしてくださり。日野台と昭和第一さんと2チームずつ、野津田さんと5チームでゲーム練習をしました。先日の8ブロック大会ごろから、プッシュやフェイントに対する反応も良くなり、ボールが落ちない展開ができるようになってきました。あとは決めきる力です。全員が課題をもってゲーム練習に取り組めて、やはり、ホームでやるゲームはいいなと感じました。
そして夜はふれあいホールの集会室をお借りして、保護者も一緒のお別れ会?
に参加してきました。
ものすごく、盛り上げてくださり、応援もいつもいらしてくれた保護者の皆さんです。

なによりも、僕のやる指導に、文句もなく、協力して下さり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。3年間のビデオや写真を編集して下さり、プレゼントしていただきました。
試合はもう終わっているのに動画を見ると、また、力が入ってしまうような、素晴らしいものでした。
これで、本当に終わりなんだなと、寂しさを感じましたが、僕には、まだまだやることがいっぱいです。このあとの選手たちも、この37期に負けないくらい頑張って一緒にやっていこうと思ています。37期は僕の3回目の担任だったこともあって、力が入っているのかも知れません。
保護者のみなさん。お世話になりました。日野台に入れてくださり有難うございます。
選手の皆、日野台を選んでくれて、バレー部に入ってくれてありがとう。

そして、現役の選手たちは今日は、日野高校にお邪魔して、5校でのゲーム練習でした。
日野、慶応女子、小山台、野津田、日野台です。
昼には、慶応女子さんにお願いして、経験が少ないメンバーのゲーム練習もやってもらえました。
日野高校にはどうしても、いいプレイが出来なくて、悔しい思いがいっぱいです。
リズム、サーブレシーブ、やりたいことをさせてもらえない。50点のプレイで我慢してチャンスを作るしかない状況が、100点を目指してミスをするならまだしも、80点のプレイで、中途半端になってしまい、迷う展開でした。
もっと、思い切りやらせてあげる声かけをしてあげればよかったと、自分の精神状態に反省しきりですが、もっとたくましくなれ!僕も選手も!!

明日は国立高校にお邪魔します。
国立、調布北、南平とのゲーム練習です。
新入生や中学生見学可能ですよー


2019年3月29日金曜日

三送会 PASITO 37th

 三年生を送る会が終わりました。
本当にこれで、卒業ですね。 楽しい時間はすぐに過ぎてしまいます。
午前中はバレー練習と卒業生VS在校生のゲーム
さすがに 受験勉強でなまった身体は言うことを聞かない感じでしたが。所々で見せる鋭い動きと技には感心しました。
1,2年生は負けるわけにはいかないと必死。
向こうは遊びかもしれないけど、みんなは、3年生に安心して卒業してもらわなけりゃいけない。
そんな話をして、戦いに!
全員が3年生相手に、負けませんでした。当たり前とはいえ、うまくなっている自分たちを感じてくれたかな?
最後は123年生で混ざって2チームに分かれて対戦20点を超えて競り合いになる展開で、終わりたくないって感じに見えました。
午後は、持ち寄りのごはん!いつも保護者の皆さんありがとうございます
メインは昨日作ったカレー
そこでトラブル!2年生が材料を切って1年生が煮て作ったカレー。
人参とジャガイモが… 固い… ルー入れるのが早すぎる!!!
とはいえ、歯ごたえのあるカレーもまた おいしかったですね
そして、クイズ、ビンゴ、演芸大会、感謝の替え歌、徹夜して作ったアルバムを渡し、3年生からはハンドタオル
そして、みんな後に続く後輩たちに一言
最後までやっていてよかった。こんないい人たちに囲まれて幸せだった。
つらい時期もあった。日野台でよかった。かわいい後輩たちに囲まれて、本当にうらやましいくらいの高校生活でした。
僕には昨日、1,2年生からは色紙と今日着ているスエット上下。
今日は3年生から色紙と花束、ハンドタオル、それになんと製本された37期アルバム

なんだか僕まで、卒業するような気持になってしまいました。

ですがまた、明日から練習と試合の日々です。
次の選手たちとともにまた1シーズン戦います。
今年もいいチームになりました!!

部活1週間から始まったこのチーム。君たちのおかげで次もまた、戦えます。
3年生 ありがとう

そして41万HIT ありがとうございます
新入生の皆さん 日野台バレー部 あなたを待ってます。

2019年3月25日月曜日

多摩フェスティバル二日目 清瀬合同練習

私が、自分の大会のため、副顧問の先生に引率していただきました。9名での参加です。今回は予選で2位のため2位リーグへ。
結果よりも試合練習として、考えてやるように選手に伝えてありました。
現在練習中のフォーメーションも使いながら、一日ゲームしていました。
結果は2位 こだわる必要はないけど、力を発揮する方法を自分なりに持たないと、できるプレイができなくなってしまうことが良く分かったようです。
 
どのチームも課題を抱えているようで、勝敗はどちらに転ぶのかという展開が多かったようですね

 
そして、2回目となる清瀬でのジュニアバレーとの合同練習には5名が参加してくれました。
小学生が希望する練習を、説明しながらやって、途中遊びを含めながら、一日コーチ役をしながら勉強させてもらえたようです。
運営の方々は、選手たちに任せるとの姿勢で、選手たちは貴重な体験をさせてもらえました。
お昼は、近くの公園?でお花見状態。
うらやましい…
 
ジュニアの選手たちも、自然体のメソッドで練習をしていて、練習メニューはほぼ同じ。
高校生たちは、どんな質問をされるのか、ドキドキだったと思います。

今年は日野台の新入生にバレー経験者が少ないようです。
どうなるか、想像もつきませんが、来てくれた選手とともに頑張るつもりです。
ここを見てくれていいる新入生の方、日野台を目指そうと考えている中学生の皆さん。
充実した高校生活がここにはあります。
練習参加、見学は何時でもできます。
4月6,7は自然体バレー塾にチームは参加します。
新入生の選手にもぜひ参加してほしいと思っています。
春休み中ですが、参加を考えている選手は、私まで連絡ください。
会場が当初予定より変更され、両日ともに第一商業高校になっています。



2019年3月22日金曜日

春の多摩フェスティバル




21日は、春の多摩フェスティバルでした。今回は4会場32校の参加でした。日野台は日野高校会場で、武蔵村山、清瀬、東大和南といっしょの4校でした。
どこも、気の許せない相手で、久しぶりの試合でしたが、いいテストマッチになりました。今日は3-1-2を試す。セッターを試す。ことを考えていました。
清瀬とは第一セット一進一退で途中ブロックのジャッジミスから、3点リードされる苦しい展開。
公式戦ではなくテストだと選手とも話していたこともあるので、ここでリズムを変えるために3.1.2のフォーメーションに変化。多少の戸惑いもあったが、相手は予想以上に戸惑ってくれたようで、ここで追いつくことができたのは大きかった。その後1-5に戻して、22点でとることができた。
第2セットは序盤からリードすることができて、そのまま15点でとることができた。
高校生らしく、精神面の変化がもろに出る。ここをどうするかが、勝負の分かれ目になっている。
武蔵村山はいつも、大事なところで日野台に立ちはだかる相手です。
今回も悔しい思いをさせていただいた。
同じように身長のないチームで、同じように1-5で戦う相手。
今回の負けは、29日に8ブロック大会で当たるので、そこで対策を練って返そう!とみんなでどうすればいいか考えることにしました。

東大和南は身長があって、切れのよいエースがいる。
序盤で引き離されて、追う展開。負ける相手ではない!きっちり自分たちのやるべきことをやるだけ。僕は焦っていたが、選手はそうでもないように見えたので、タイムは取らずに任せてみた。
いつでも追いつける?それはいつになっても追いつけないという危険がある。
取れる時に取り切らないと、どんどん苦しくなる。そこをどうするのか見たかった。
23点でおいついて逆転。そのまま取り切った。
僕はドキドキでしたが、選手は落ち着いていた?かな・
第2セットはリードしたまま追いつかせないでとれたけど、大量リードにならないとこが危なっかしい。
結局、2位で24日に向かうことになった。
今日は新入生説明会。
バレー経験者は5名との情報があったので、受付をしながら、おさそいのお手紙を配ります。
現在1年生が5名しかいない日野台チーム。
人数の多いことは大変だけど、力になります。ぜひ、多くの仲間が増えてほしい。
忙しすぎる高校生活を一緒に過ごしませんか?

さっき、32期の卒業生が会いにきてくれた、中学時代はバレーが面白くなくて、入るつもりはなかったけど、のぞいた日野台チームにまあ、ためしにと入ってくれて、そのまま頑張ってくれた選手。
高校のバレーは面白かった、毎日が楽しい!と言ってくれた。
進路は苦労して浪人して、目指す大学へ入り、今年卒業!NTT東日本へ。
同じように浪人して国立大学へ進んだ選手は、TV番組制作会社へ

みんなの活躍と幸せを祈ります!

2019年3月19日火曜日

卒業!!



卒業しました。
本当に、バレーも勉強もよく頑張った選手たちでした。けがに苦しんだ選手も多かったです。
どこも痛くない選手はいなかったかもしれません。
ですが、ケアしながら、正しいフォームで!といつも意識して頑張ってきたと思います。
ですが、本人たちは頑張った意識はなかったかもしれません。つらい時に思うのが、頑張らなきゃって気持。
楽しんでやっているときは、頑張っているという意識はないかもしれませんね。
本来このメンバーに、もう一人いるのですが、卒業式にも後期試験があり、この場にいることはできませんでした。
なので、メンバーで卒業後にTDL行ったときにメンバーの卒業式をやったようです。渡しているのは、高校生新聞社賞でもらった賞状。全員モンスターになって…
最後まであきらめない、仲間を思いやる心は部活動の中で身についたのだと思います。
3年間、自然体バレーのメソッドで練習し、戦い続けてきたこのメンバー、絆は家族の次に強い!
強豪の私立高にマッチポイントを握るまで追い詰めたのは、本当に立派でした。
勝ちたかった…出たかった…という気持ちもあったと思います。ですが、やり切った気持ちはみんなが持っていたと思います。試合のためだけに部活があるのではない。バレーボール自体を楽しんで、うまくなりたいという気持ちがいっぱいなチームでした。
毎年そうですが、今年もいいチームになりました。

部活も勉強も思い切りやる!それが日野台ではできます!

4月6,7日の自然体バレー塾ですが、7日は日野台会場で初めての開催です。
ぜひ、日野台に足を運んでください。 選手一同大歓迎です!


2019年3月12日火曜日

自然体「バレー指導者講習会

週末は、待っていた自然体バレー指導者講習会でした。選手は午後から参加でしたが、私は朝から参加させてもらいました。
指導者講習会に選手が参加?ふつうはそう思いますが、選手が参加することでコーチングのツボが分かります。ということは、選手が自分で解決方法を探ることができます。
恥ずかしいのは、そこで私自身の無知さや、間違いを選手の前で晒してしまうことくらいでしょうか?
まあ、その時は、選手には。あーごめん間違ってたわ!でやり直します。
今回は、はじかないレシーブの進化版!
音でいうと、ちょんちょん たたた ぐーーっ ぱっ ぽん
選手は一言も逃さないようにと聞き入って、考え、動いています。
わからなくなれば、先生の隙を見て質問へ。
レシーブに自信を持てなかった選手も、きっかけをもらって、また前向きに!
自分でもどうしていいのか、僕自身もなにをすればいいのかわからなくなった時に、この場にいれば、奇跡のレッスンをしてもらえます。
一瞬で変わっていく選手。これこそ奇跡のレッスン。某番組は心の持ちようが中心ですが、ここはそれに技術論が盛りだくさん。
選手たちの笑顔がどんどん増えていきます。できないときも笑顔、できたらさらに笑顔!
上達の才能は素直さと笑顔!

印象的だったのは、現状で選手を判断するな。できないことを嘆くな、どうすればできるかを考えろ。足すな、引け。
ゲームで通用する技術を練習する。試合ではうまくいかないのが当たり前、その時どうするかを練習するんや。
理論が確立していないとダメ!選手を納得させられない。
信頼され、尊敬され、慕われる指導者、先生であれば、今起きている問題は起こらない。
そのためには!指導者の人間性が大事!人間学を勉強しろ!などのキーワード!

夜の懇親会でも話は尽きません。
今回もありがとうございました。また4月を楽しみにしています。
みなさん、大阪のおっちゃんとバレー談義しませんか?

追伸 選手の着ている、オンヨネ社の 自然体バレー鍛錬 レインボーカラーTシャツはまだまだ注文できます。あと10年は追加注文できるようにしてくれと言ってあります。
新入部員、また新たに!カラフルで練習が見ている私たちも楽しくなりますよ。
講習会にみんなで着て出かけましょう!
問い合わせは 私まで連絡ください。ちなみに業者の回し者ではありません…