2011年8月30日火曜日

練習ゲーム 府中高校


府中高校に行ってきました
はじめていったけど、意外に近い!電車一本でいけるとは…

府中チームは人数は少ないが、一人ひとりの能力が非常に高い
立っている姿を見れば その能力の高さがよくわかる
いわゆるバランスの良い立ち方なのだ

思ったとおり ジャンプ力が凄い
はじけるように飛ぶ

選手達は練習のスパイクを見て びっくりしている

そこで練習のスパイクと試合は違うよ
と話をして送り出した

相手もはじめての相手という事で思ったところにボールがいかなかったのか得点できる場面も多かった
それでも ミスが続いて17ー25
2セット目は相手のほうがミスが続いたり、当たりそこねが落ちたりとラッキーなポイントが続いた
最大7点あった差は詰められ、逆転されたが 何度か声をかけて気を取り直して崩れそうな体勢を整えて
なんとか27ー25で取ることができた
しかし ここまでで、その後は実力差が出て 15点14点12点14点16点と20点にも届かない
これが実力だ

しかし僕の感想としては思ったよりも やれたと思う
課題もわかりやすかった

そういう意味ではいい練習ゲームだった

なぜ負けたのか?なぜこんなにも差がついたのか?
ポイントを取るときは苦労して
落とすときは簡単に落としすぎ
それが原因
当たり前だが ミスがミスになるか ならないか

相手が苦し紛れに返してくるボールに反応できていない
だまされる
素直なのは良いことなんだけど…

初心者は来年の夏までに 経験者に追いつくこと
経験者は集中して練習しないと 1部のチームに追いつけない

時間を大事に効果的に使おう
1本を大事に練習しよう

当たり前のことだけど、それが出来なくて 無駄に時間だけ過ぎてしまいがちだ

考えよう どうすれば追いつけるのか 追い抜けるのか

1人の力では難しい お互いに言い合える雰囲気
お互いに高め合える雰囲気

君達ならば作れると思います

まずは練習中 歩かないこと
元気を出すこと
時間に遅れないこと

そこから始めよう

バレーと勉強以外に使う時間がないくらいの 高校生活を!!

世界陸上で400m19歳が優勝しました
びっくりです
君達とほぼ変らない年齢
与えられた才能と場で努力した結果

君達に与えられている場は?
そこでやれば 結果は出ます!
結局 やった分しか与えられない
才能はあるかどうかは誰もわからない
諦め悪く 頑張る力を才能って呼ぶのではないかな?

スポーツは頑張ったからといって 勝てるかどうかわからない
勉強はやった分だけ できるようになる
でも、勝った人間で頑張ってない人間はいない


夏休みが終わります

次の目標に向けて!!
新人戦1部進出を目指す!!

2011年8月23日火曜日

新チーム発足 中学生体験部活


この写真…
悩むが脳むになってるし……
こまったもんだ


今日は新チーム発足の日
部活体験の最終日でもある

ここまで中学生を何人か見た すばらしい才能のある選手
これから伸びるであろう選手

しかし数名は怪我をしそうなフォームや動きをしていた
ここまでは軽いボールで影響は少なかったかもしれないが、
今後少し心配だ

練習はまだまだ僕も勉強中

日野台は部活も勉強も行事も真剣に取り組む学校です
文武両道は飾りではありません

本気でやれば なんでも楽しい!!
そんな高校生活を用意してます


日野台バレー部はまだまだ若いチームです
これからうまくなって、強くなる 
その一員になりませんか?


中学校でバレーをやっていた選手で
もうバレーなんか!!
そう思ってしまった選手もいるでしょう

もう一度バレーやってみませんか?

バレーって楽しいものですよ?

日野台のバレー部は
きつい練習も楽しくやる
どうせやるなら 上を目指そう

楽しいの意味は 笑えるという意味もありますが、本気になれるということです

部活体験に来てくれた中学生の皆さん
都合が合わなくて来られなかった選手の皆さん
進路のひとつとして 日野台を考えてみませんか?

部活体験はいつでもかまいません
私に連絡してください

この記事の一部が個人を特定できそうな内容だったとのこと ご指摘をいただきました
本日修正いたしました
ご迷惑をおかけ申し訳ありません
今後は一層気をつけてゆきたいと思います

2011年8月21日日曜日

夏季大会終了


夏季大会が終わりました
残ってくれた3年生にとっては、本当に最後の公式戦です
それぞれがいろんな思いを背負って大会に臨んだことでしょう

緒戦は品川女子 ゲームはなにが起こるかわからない
油断しないこと どこも勝ちたい気持ちは同じなのだ

2セット危なげなく取ることができた
1セット目は相手のサーブミスで
こちらがリズムに乗り、勝つことが出来た

昨年はここまでの1勝がとても遠かった

2戦目は文大杉並
本来夏季大会に出るレベルではない
この会場を見渡しても一歩も二歩も抜きんでている強さ

それでもいい試合が出来れば!
そう思っていた
練習は頭を使って身に付ける
試合は身についたものが出るだけ
自分の反応を信じてゲームを思い切りやろう
そういって送り出した

しかし 甘かった
コテンパン
完膚なきままに
フルボッコ
というくらいやられた

なにより上手い 強い
ひとつつないで… 
そういうボールはことごとく決める攻撃でやられた
なので こちらに打つ手がなくなっってくる
唯一通用していたのは 3年生レフトの長いスパイク
しかし そこまでボールがつながらない
思い切り打てばシャットアウト
ブロックを避けようとすればアウト ネット
苦し紛れのフェイントはチャンスボールに

最後ずっと一緒だった2年生リベロを採用
今迄で一番気合の入ったサーブレシーブを見せたが
押し込まれて2段トスになってしまう
センターブロックも引っ掛けるが 相手の勢いが強く
そのワンタッチボールを拾えない

最後も相手の強打が決まって ゲームセット

長い夏が終わりました

今の一年生は本当に悔しい思いをしたことはないだろう
いい試合ばかりの先輩を見てここまできた

最後に3年生は 悔しさを残してくれた
感動ではない 思いっきりやられて
自分達の力のなさを痛感させてくれた
これを糧にして欲しい
トップチームだって同じ高校生
2年までに上手くなればではなく
練習のそのとき 今!その場所で上手くなれ!
そのために 頭を使え 考えろ

たしかに強かった でもまだその片鱗さえも見れないで終わった
これに 速さが加わるんだろうな

明日から新チーム 
悔しい思いは忘れがちだ どこかに書いて張っておいて欲しいね

負けるもんか!!って

泣いた涙と一緒に流してすっきりするな
涙は流さないで悔しいなら こらえて次に向かって欲しい

新チーム発足と中学生部活体験が一緒!
先日体験に来てくれた選手がオープンスクールにもきてくれた
練習は今日はなかったが、オープンスクールのご案内お手伝いをバレー部はしてました

3年生へ
引退して受験勉強している選手へ
今頃ちょうど 中だるみ?
自分の実力がわからなくて 迷う時期です
この時期の模試判定は今の力です 関係ないです
受験は今するものではありません
自分の苦手の判定に使いましょう
大丈夫!!バレーの時間を全部 受験に使いましょう
大事なのは 情報です
自分の進路に必要な勉強の内容など いろんな方面から情報を集めましょう
頑張れ!!

今日から受験生の選手へ
君達のバレーの頑張りはすごかった
最後の2ヶ月で実力も驚くほど伸びました
ここからは 受験生!
その力を発揮してください

3年生すべての進路決定が後輩達の目標になります
そういう意味ではバレーをやっていなくてもバレー部の一員です
応援しています!!

受験が終わったら!練習に来なさい
卒業式までバレー部ですよ

2011年8月17日水曜日

南多摩 共立第二 練習ゲーム


試合前に最後の練習ゲーム
今日レフトのポジションも決定するつもりで挑んだ

結果はAチームは全勝 Bチームは惜しいところで連続ミスと相手に調子に乗られて22ー25負け
Cチームも頑張ったが カバーの意識が多すぎて本来の動きを乱して負け
B,Cチームには今後の課題が意識できて良かったと思う

Aチームにも精神的な課題が…
やはり チャンスはチャンスとすること
思い切って勝負するところはすること
迷わずプレイすること

どんなプレイヤーでもミスはする
それを1人で抱え込まないのが 団体競技の良いところ
つまり やられても やりかえせばいい
ミスをしても 次で取り返せば良い
それを 1人で抱え込むのが個人競技
ある意味 潔い 僕自身個人競技出身なので納得できる

団体競技じゃなくてよかったと思うこともよくあった

でも うまく行ったとき 団体での喜びは僕の想像を超えていた

カバーしてもらおうとは思ってプレイはしないが、結果として自分の力以上の結果が出る
つなぎが基本のバレーボールでは、相手のことを考えてプレイすることが基本だ
ただ 上手くなるためにチームで頑張ることが 結果として 人のつながりという
一番大事なことを教えてくれる

落ち込んでも、ミスしてもいい 
ただ!それをそのままにしないこと
次のプレイに全力で向かうこと

ほかの事に置き換えてもそうだ
失敗して そのままじゃダメ
次に進む!
しかも前向きに!
そこに仲間もいる
バレー万歳!!


夏大会は残ってくれた3年生の最後の大会
思いっきり プレイして欲しい
楽しめる気持ちを持って 戦おう!

2011年8月16日火曜日

中学生部活体験2



今日の部活体験は7名も参加してくれた
先日行った昭和高校の野球部の参加者は80名だというから それに比べたら
小さいものかもしれない
でも 誘いあって来てくれた なにか一つでもお土産になるような技術を教えてあげられたらいいなあ

そう思って取り組んだ
いきなりトラブル…
9時から停電…
扇風機も使えない
この暑さ 先日の反省も込めて 休憩を多めに取って水分補給をしっかりやった

技術的には未熟な部分もあるが、これから伸びるだろう期待感がもてる選手たちでした。

今日は瑞穂、国分寺五中、日野四中が受験勉強の合間に良く来てくれたな

日野台には頑張れる部活、勉強、本気の行事、があります
充実する高校生活の用意があります
是非 私たちの仲間になってほしいそう思う 中学生たちでした。

部活への参加見学はいつでもOKです
私に連絡下さい

次は22日です 
急な参加でも構いませんよ 

是非!!日野台女子バレー部へ!!

2011年8月13日土曜日

昭和高校 練習ゲーム


今日は昭和高校にお邪魔して練習ゲームです
行ってみてびっくり 5校のはずが府中西、羽村が加わって7校でのゲームになっていた
願ってもない相手である
しかし…

心配していた一年生エースが今日はお休み
数日前に聞いていたが、この練習ゲームの大切さを話し
なんとか予定を調整して欲しいという話をした

しかしやはり昨日の時点で来られないと…

もう一度短く 大切な練習ゲームだということを伝え、もう一度ご両親と話をするように伝えて帰した

それが今日 やはりいない…

せっかくここまで使い続けて、やっと伸び始めて、今日のゲームで強豪校にどこまで通じるかみたかった
それに、他の選手でのフォーメーションつくりは楽なことではない

しかし現実は彼女はいない

気を取り直して今日は新しいレフトのテストをすると宣言
今日の出来次第ではスタートを入れ替える

結局 お盆でという理由は仕方ないと思う

でも、今回のゲームは試合前の重要な経験の場
この選手も人一倍一生懸命に練習する選手 だから期待していた
とても残念だ 
僕自身日野台ではじめての経験 病気で来られないことはあったが、それに対しても僕は怒った
体調管理も練習です

3年生は受験勉強のスタートを遅らせてでも望んだ大会
それに賭ける思いの重さはやはり まだわからないのかもしれない
自分が3年になったときにわかるだろうな…
家庭の事情を跳ね返すほどの魅力がチームになかったということだと自分自身反省してゲームに臨むことにした

しかし僕自身のテンションが上がらない
選手には迷惑をかけたと思う

1試合目 あきる台 22ー25負け 予想通り立ち上がりが悪い僕の不安やイライラがそのまま選手に伝わってしまった
2試合目 府中西 12ー25負け 完敗 試合になってない とにかくコート内での準備が遅いだから 動けないミスが出る
3試合目 青梅総合 25ー12勝ち 個人的な課題は多いが勝ちを拾うことが出来た
4試合目 調布北 20ー25 負け20点を超えてからのサーブレシーブが乱れてどうにもならなかった
昼休憩 選手に連絡するも 来ることはできないという返事
5試合目 調布北 27ー29負け 後一本が決められない 相手のミスを待つのでは最後は取れない
6試合目 羽村 12ー25負け レシーブに不安感がいっぱい ヤバイヤバイという心の声が聞こえてくるようだ もっとさあこい と楽しめなければ おもしろくないし ポイントにつながらないよ
7試合目 府中西 20ー25負け もっとやれるけどなあ…
8試合目 青梅総合 25ー8勝ち 気持ち的に余裕を持って試合に臨めている こういう気持ちで試合に向かって欲しい
9試合目 昭和 17ー25負け 同じ選手の連続ミスでゲームが崩れた 悔しい 
10試合目 羽村 7ー25負け 堅い相手の守りにやることに迷いが出ている 攻撃力も段違い もっと思い切って向かっていけば良いのに…

今日はなにより スタートメンバーが揃わなかったことにより ゲーム自体を楽しむ余裕がなかった
僕自身も新しいスタートを悩み 最初から作ることに迷いがあった
ショックが大きい 
でも…急に部活を辞める選手がいるチームもある 
僕自身がいまの 環境に甘えていた 猛省

全員でこの大切な練習ゲームに向かえなかった事に悔いが残る
悔しい…

怪我や病気でこういうことになる可能性もある 
そう思って戦うしかない

3年生最後の大会 悔しい思いはすると思うが、最後まで最善を尽くそう

2011年8月12日金曜日

暑い 熱い 篤い


暑い まさに今暑い
熱い 熱い気持ちでバレーボール
篤い 気持ちが深い

帰りに つい かき氷!!
結構大きい 今年初!!

終戦ということで、番組は戦争関係のものがとても多い
なんとなく、侵略だとか、迷惑をかけたなど、日本が悪イメージが定着しているこの国

自分できちんと調べてみることをお勧めする
なんとなく 周りがそういうからそうなんだろうというのは危険だ

以前広島の原爆慰霊祭にきた インドの判事が質問した 慰霊の碑の言葉
安らかに眠ってください あやまちはくりかえしませんから
この言葉はなにを意味するのか?
アメリカが?原爆を落としたことを 過ちといっているのではないのか?
自国を守るために戦争をしたことを過ちと言うのはおかしい、誇りを傷つけるような言葉だと

そんなことを聞いて 僕自身はいろいろ調べてみた

諸説あるので意見は差し控えるが

我々の先輩達は 自分の国を愛し 守ろうとしたということは分かった

なんとなく そういわれているから 理解するといったことは 
思考を止めてしまう
自分で調べよう 考えよう

バレーボールでもまったく同じ 言われてるから 
その技術を信じてしまう
今までずっと信じられてきた技術は今 どんどん否定されつつある

自分でなぜ?そう考えて勉強しよう
そのほうが絶対に身につく
バレー以外でも その なぜ?から 調べる 試してみるといったことは成長につながります
教えてもらうのではなく、自分で!!


今の自分がここでバレーをやる意味
今のチームの状況で 自分に期待されていることも
考えてみて欲しい

僕自身は この学校にバレーボール部を見ることを期待されて赴任した
バレーの技術を上げることはもちろんだが
バレーボールという つなぎを大切にする団体競技を通じて人間的な成長を図りたいと思っている
勉強だけを学力とは言わない
部活で問題解決の手段を知り、その能力を高める
絶対に学習面でも役に立つ
そのことを 伝えてゆきたい

3年生が夏大会まで残ることは 日野台でははじめてだと思う
それで 進路を実現する
そのための力をつける
6月で引退した選手たちも 実現して欲しい

部活や行事を頑張ることが学力の一部になって帰ってくることを!!


明日は この夏で一番大事な練習ゲーム
昭和高校で 青梅総合 調布北 あきる台との5校!
1年生はここ数回のゲームで一気に伸びている
期待したい!

2011年8月11日木曜日

片倉高校練習試合二日目


今日も午後から練習ゲーム
連続ポイントされることのないように
気持ちの持ち方が大事だな
そう思った一日でした

ABCチームで課題は違うが、すべてに共通するのは
目の前の1ポイントに真剣に!

これが 意外と難しい
真剣にやってない選手はいない
でも、プレイ中にサボっていない選手がいないとは言えない
ポジショニングを間違えたり、入るのが遅くなったり
経験不足だけではない
どこかで 大丈夫だろう まあいいだろう
そんな気持ちがある

バレーは団体競技 6人で動くスポーツ
動きをサボってうまく行くこともあるが、それは運
たまたまである
きちんとやっていて ボールが落ちてしまうこともある
それに対して 対策は取れるし、考えることも出来る
しかし ポジションに入っていなくて 取れないのでは
そこに入れという指示になってしまう
そこで進歩が遅れる

BCチームは試合を経験することはAチームよりも格段に少ない
だからこそ そういう部分を良く見ていて欲しい
相手のポジショニングも見ていて欲しい
穴のないフォーメーションなんてないのだから
そこをどう フォローするのか
試合に出なくても上手くなれる

技術が不十分なまま試合に出ると
落ち込む
それをバネにしてまた練習に取り組めればいいが
せっかく作ってきた 技術がボロボロになってしまう可能性もある
試合に出たい!!その気持ちは大事
でも基礎をボロボロにはしたくない
そこらへんがジレンマである

この二日間で思ったことは
流れの大切さ
ミスで相手にサーブ権が移ったとき
次のサーブレシーブをミスしてしまうことが非常に多かった
つまり同点であれば試合が終わるということだ

出来るはずのプレイができなくなる
この落とし穴にはまったパターンが多かったこと

その先は相手が調子に乗る ネットインなどラッキーポイントがでる
サーブレシーブをミスする
と悪循環になる

やはりサーブと サーブレシーブを試合を通じて安定させる精神力
自信が持てる練習をしなくてはいけないと感じた

良かった点は1年生がだんだん のびのびとプレイをし始めたこと

つい1年前まではそれぞれのチームの中心選手であったろう選手達
その力を発揮し始めた点

いいところを見られたのはよかった
新しいポジションで力を発揮した選手も見られた

収穫も多かった

最後のAチームの24ー21からの逆転負けは
気持ちの問題!!
勝ったとどこかで おもってしまっていなかっただろうか?
落ちてくれと相手のミスを願っていなかったろうか?
積極性が失われていなかっただろうか?

自分のミスの原因はなんだったか 自分はその場面でなにをするべきだったのか?
考えて わかって練習に参加して欲しい

明日は基礎練習と課題解決練習にしよう
あさっては昭和高校で4校で練習ゲーム
相手がどんどん変る貴重なゲームだ
大事にしたい

練習試合 片倉高校


片倉高校と二日連続で練習試合です
今日はとにかく新しいフォーメーションを試すこと
慣れること

1試合目 A 23ー25負け 
みていて ミスが多すぎる
気持ちの緩み、必死さがない
1本だって落とせないという 緊迫感に欠けていた
特に1年生にその傾向はある
上級生はそれで悔しい思いを何度もしている

2試合目 A 25ー23勝ち 
序盤で10ー1と9点リード しかしその後が良くない
ミスを繰り返し 失点を重ねる そうするとラッキーポイントが出る
ネットインなど、次は調子に乗ったプレイが飛び出して 一気に差を詰められてしまう
結局 リードした後の展開は 15ー22で負けている
1本1本のポイントの重要性を理解しないといけない
目の前のポイントに一生懸命になろう

ミスの原因は 準備不足! 心の準備と身体の準備だ

3試合目 B 4ー25負け 
出場メンバーだけ伝えた
だれもフォーメーションについて質問してこない
ゲームが始まるときにコートでなにやら 話している
「なぜ だれも聞かないの?わかるの?」
「なぜ そのままで試合を始めようとするの?」
準備不足と言う意味がわかっていない
負けて当然 ボロボロ 自分のことしか考えないプレイが続出

4試合目 A 25ー18 勝ち
諦めて滑り込まないボールが何本か…
拾う!追う!返し続ける!そういうプレッシャーを相手に与え続けるようなレシーブが欲しい
追いつける!

5試合目 C 12ー25 負け
ボールに向かってゆく気持ちはとてもいい!
技術がないから コントロールが出来ない
まだまだこれから

6試合目 A 25ー21 勝ち
サーブレシーブをあげ続けることは重要 サーブを入れ続けることも同じように重要
ミスでポイントを落とさない限り、流れは来る
しかしラリーミスからサーブやサーブレシーブにミスが出始めると勝てない
相手のプレイが良くて、ラッキーボールがあってポイントできないことはかまわない
自分達のミスでポイントを落としてはいけない
サーブレシーブがきちんと上がり続けるかぎり 追いつけるし逆転できる
そこだけは崩れてはいけない

7試合目 B 22ー25 負け
結局 ミスで負けた 気持ちの部分が大きい競技だ
どうすれば自分の状態を良くできるか
次のポイントの意味は?考えられる選手になってほしい

8試合目 A 25ー19 勝ち
だいぶなれてきたか?
ポジションチェンジのとき迷っている姿が見える
まずは定位置に入る そこから動く
入るのが遅れたら 止まって ボールにあわせる

全体的に課題は上げ続ける強い精神力 心配なのは気持ちの緩みだ

本番のように練習でやらないと 絶対に大会では実力を発揮できない

1試合通して 気持ちを安定させて戦い抜くことが出来るように!
そのためには 深い呼吸と良い姿勢です!
プレイでは上げ続けるサーブレシーブ!

明日も自分の課題に向けて 努力努力!

2011年8月9日火曜日

部活体験①


今日は部活体験の日
町田と八王子から一名ずつ2名が参加してくれた
今日はこの夏一番かもしれない 暑さ…
本当に暑かった
相手は受験生で運動をあまりやっていないだろうから
トレーニングメニューは半分
ベーシックの練習もゆっくりめで行った
20分に一度は水分補給 と塩分補給

それでも ちょっと具合が悪くなったのは
僕の責任 

でも 少し休んでから復活して参加してくれた

実は日野台に来て2年目ではじめての 参加者だった

練習はやったことがないようなものばかりだったかもしれない
でも絶対に上手くなる

少しでも興味を持ってくれていたらいいな

最後は来年 この仲間になってくださいと話をして
2年生に挨拶をさせたら…
一言

来て下さい!

短い言葉しか出なかったけど、チーム全員の気持ちです

勉強も部活も両方 頑張れる学校です
両方同時には現実は難しい
一歩ずつ進むと考えてくださいね
部活一歩進んだら勉強一歩進みましょう
何事も切り替えが大事

今の選手にも是非実践して欲しい
一歩一歩交互に
自分に厳しく部活でチームのこと、人のことを考えられるように
本気で取り組む!だから結果がついてくる

勝ち負けも大事だけど、頑張れる基礎を作る
諦めない気持ちと行動力を作る
それが部活の目標です

だからといって 負けて良いわけじゃない
負けるもんか!! これでいきましょう!

明日、あさっては片倉高校と練習試合

テーマを決めて取り組もう

写真はスパイクジャンプダンス

2011年8月8日月曜日

小椋杯 2011


今日は小椋杯に参加しました
前日の練習がないことに選手は不安を感じていましたが、休んだほうがいい結果が出る
僕自身はそう思っていました

僕はその前日スキーの仲間との会合があり、ほぼオール状態でしたが…

久しぶりに夏の暑さが戻ってきたようで、朝から気温が高い…

会場は青井高校 前勤務校だ
試合は第一試合 その青井Aチームとの対戦
昨年は勝つことができたが今年はどうか?
チームはまた1年生が入部してくれて10名以上になったそうでちょっと安心
もともとバレーがうまい子がいるのでどのくらい伸びているか!!そこが怖くもあり期待もしていた

序盤はお互いにミスが多かった
日野台のキャプテンのサーブが続きどんどん引き離し、とりきることができた
ラリーで勝たないと意味がないが、試合は別
なんでもいいからポイントになればよい
反省は終わってからだ
2セット目は中盤からメンバー交代をして1年生も力を発揮してくれた
最後のポイントを決めたのは初心者の選手
泣きながら練習をしていた選手だ
サーブだけは勢いあるサーブが打てたので投入した
2本決めて試合を決めた
運もあるが、その小さな努力の結果が出たことはうれしいことだ
普段の練習を見て 使える場面を考えるのは僕らスタッフの仕事

2試合目は赤羽商業 インターハイ予選であたって完敗したチーム
このチームとやるといつも気持ちよくゲームができる
選手がとても礼儀正しく鍛えられている
練習に対する姿勢がすばらしい
先生が変わってから気にしているのだが、靴の並べ方、かばんの並べ方 挨拶 移動は歩かないなど、身にしみこんで切るようだ
しかもそれがやらされている という感じではないところがまたいい
試合は結局2-0で敗れたが、まったく通用しないというわけではなく、こちらの意図するプレイができたのは収穫!
しかし、試合となると少しの油断でいつの間にか連続ポイントされる
とにかくレシーブゲームが強い
走り回って2段トスからの強い攻撃はすばらしかった

この日は毎年優勝している社会人チームが江北高校に敗れる波乱があった
エースが原因不明の頭痛で出場できなかったことを差し引いても 江北のバレーはよかった

決勝は江北と赤羽商業
第一セットは赤羽がリードして逃げ切った 第二セットは赤羽商の攻撃を拾いきって27-25で江北が取り返した
最後は赤羽が振り切って優勝
これを見ていると どちらも自分たちのスタイルをきちんともっている
何を信じてやるか 自分たちに何ができるかということを考えてやっている気がした
当たり前かもしれないがこれが難しい 

その決勝の反対のコートで上野高校と練習試合を行った
せっかく空いているからということで 大会主催側が貸してくれたのだ
試合が終わってから3時間近くたっているし 選手も遠征着に着替えている
もし選手がやりたいといえば…そう思って声をかけたら 即やります!との返事
こういうところはたくましい
A.C.Aの順番でメンバーチェンジをしながら相手の攻撃をどう切り返すかを考えてゲームを行った
どちらがとるのか?というところがまだ熟成しなくちゃいけないなあと感じるゲームでした
相手をしてくれた上野高校に感謝です

8日の中学生が参加できる部活動体験は0名
9日に2名
あとは16日 22日に6名 2名と参加してくれる
魅力ある部活動にしたいなあ

まだまだ直前でも参加できます
私に連絡ください hinodai11@gmail.com

2011年8月5日金曜日

練習ゲーム 府中東


午前中は文化祭の出し物のシンクロの練習でプールへ!
なんとも 心もとない演技で大丈夫かと かなり心配
プール内の藻の除去と掃除でちょっと時間をとられ、遅れて府中東さんにお邪魔しました
以前相手していただいたときから選手が手術をするとのことでしばらくは 対戦できていませんでした
久しぶりです
メンバーが少なくてとのことでしたが、8名 しかも全員1年生だという
背も高いし 運動能力も高そう
2年生のメンバーは辞めてしまったらしく 残念だ

今日はこちらもA、B、Cとチーム編成を変えて臨んだ

予想通り 動きも良いし上手い 
ただまだ 5号ボールになれていないのか ミスが多かった
ラリーになると 取られるポイントも多かった
元気が良くて とても好感が持てるチームだ
選手の特性に合った フォーメーションやポジションなるとこれからもっともっと 強くなるだろうな

1試合目 Aチーム 25ー19 スタートでフェイントを落とされ、序盤で4本落とされた
この試合でフェイント4本軟攻2本チャンスミス2本とリズムに乗れない
どんな試合でも、ゆるいボールの処理を確実にすることが大事 
そのためにはフットワーク サボらないハートが必要

2試合目 Bチーム 23ー25 ミスが多いが何とかついていったが 最後突き放される
どうしても やられた後 イージーミスした後の切り替えが良くない 連続ポイントの原因

3試合目 Cチーム 14ー25 全員でレシーブの1ー5バレーで挑む まだまだミスが多くボールがなかなかつながらない しかし、初心者の選手のサーブがきちんと入ったことは収穫

4試合目 Aチーム 25ー18 サーブの連続ポイントが多かった ラリーでは負ける場面もかなりあった

5試合目 B‘チーム 25ー18 セッターは3年生でやった その差が出た

6試合目 Aチーム 25ー20 相手の良い攻撃にやられてもめげない姿勢は良かった 途中何度か前のポイントを引きずってサーブレシーブに向かってしまうことがあり 今後の課題

全体的にまだ熟成が必要
レシーブの場面で後ろの位置の把握がセンターが出来ないと厳しい
サーブレシーブも今後 改善の余地あり
ゲームでは生の情報がたくさんある それを自分達でゲーム中に修正して行くことが望ましい
悩んだ部分は練習でやってみよう

あさっては 小椋杯で青井高校へ 楽しもう!