2011年8月8日月曜日

小椋杯 2011


今日は小椋杯に参加しました
前日の練習がないことに選手は不安を感じていましたが、休んだほうがいい結果が出る
僕自身はそう思っていました

僕はその前日スキーの仲間との会合があり、ほぼオール状態でしたが…

久しぶりに夏の暑さが戻ってきたようで、朝から気温が高い…

会場は青井高校 前勤務校だ
試合は第一試合 その青井Aチームとの対戦
昨年は勝つことができたが今年はどうか?
チームはまた1年生が入部してくれて10名以上になったそうでちょっと安心
もともとバレーがうまい子がいるのでどのくらい伸びているか!!そこが怖くもあり期待もしていた

序盤はお互いにミスが多かった
日野台のキャプテンのサーブが続きどんどん引き離し、とりきることができた
ラリーで勝たないと意味がないが、試合は別
なんでもいいからポイントになればよい
反省は終わってからだ
2セット目は中盤からメンバー交代をして1年生も力を発揮してくれた
最後のポイントを決めたのは初心者の選手
泣きながら練習をしていた選手だ
サーブだけは勢いあるサーブが打てたので投入した
2本決めて試合を決めた
運もあるが、その小さな努力の結果が出たことはうれしいことだ
普段の練習を見て 使える場面を考えるのは僕らスタッフの仕事

2試合目は赤羽商業 インターハイ予選であたって完敗したチーム
このチームとやるといつも気持ちよくゲームができる
選手がとても礼儀正しく鍛えられている
練習に対する姿勢がすばらしい
先生が変わってから気にしているのだが、靴の並べ方、かばんの並べ方 挨拶 移動は歩かないなど、身にしみこんで切るようだ
しかもそれがやらされている という感じではないところがまたいい
試合は結局2-0で敗れたが、まったく通用しないというわけではなく、こちらの意図するプレイができたのは収穫!
しかし、試合となると少しの油断でいつの間にか連続ポイントされる
とにかくレシーブゲームが強い
走り回って2段トスからの強い攻撃はすばらしかった

この日は毎年優勝している社会人チームが江北高校に敗れる波乱があった
エースが原因不明の頭痛で出場できなかったことを差し引いても 江北のバレーはよかった

決勝は江北と赤羽商業
第一セットは赤羽がリードして逃げ切った 第二セットは赤羽商の攻撃を拾いきって27-25で江北が取り返した
最後は赤羽が振り切って優勝
これを見ていると どちらも自分たちのスタイルをきちんともっている
何を信じてやるか 自分たちに何ができるかということを考えてやっている気がした
当たり前かもしれないがこれが難しい 

その決勝の反対のコートで上野高校と練習試合を行った
せっかく空いているからということで 大会主催側が貸してくれたのだ
試合が終わってから3時間近くたっているし 選手も遠征着に着替えている
もし選手がやりたいといえば…そう思って声をかけたら 即やります!との返事
こういうところはたくましい
A.C.Aの順番でメンバーチェンジをしながら相手の攻撃をどう切り返すかを考えてゲームを行った
どちらがとるのか?というところがまだ熟成しなくちゃいけないなあと感じるゲームでした
相手をしてくれた上野高校に感謝です

8日の中学生が参加できる部活動体験は0名
9日に2名
あとは16日 22日に6名 2名と参加してくれる
魅力ある部活動にしたいなあ

まだまだ直前でも参加できます
私に連絡ください hinodai11@gmail.com

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