2019年3月22日金曜日

春の多摩フェスティバル




21日は、春の多摩フェスティバルでした。今回は4会場32校の参加でした。日野台は日野高校会場で、武蔵村山、清瀬、東大和南といっしょの4校でした。
どこも、気の許せない相手で、久しぶりの試合でしたが、いいテストマッチになりました。今日は3-1-2を試す。セッターを試す。ことを考えていました。
清瀬とは第一セット一進一退で途中ブロックのジャッジミスから、3点リードされる苦しい展開。
公式戦ではなくテストだと選手とも話していたこともあるので、ここでリズムを変えるために3.1.2のフォーメーションに変化。多少の戸惑いもあったが、相手は予想以上に戸惑ってくれたようで、ここで追いつくことができたのは大きかった。その後1-5に戻して、22点でとることができた。
第2セットは序盤からリードすることができて、そのまま15点でとることができた。
高校生らしく、精神面の変化がもろに出る。ここをどうするかが、勝負の分かれ目になっている。
武蔵村山はいつも、大事なところで日野台に立ちはだかる相手です。
今回も悔しい思いをさせていただいた。
同じように身長のないチームで、同じように1-5で戦う相手。
今回の負けは、29日に8ブロック大会で当たるので、そこで対策を練って返そう!とみんなでどうすればいいか考えることにしました。

東大和南は身長があって、切れのよいエースがいる。
序盤で引き離されて、追う展開。負ける相手ではない!きっちり自分たちのやるべきことをやるだけ。僕は焦っていたが、選手はそうでもないように見えたので、タイムは取らずに任せてみた。
いつでも追いつける?それはいつになっても追いつけないという危険がある。
取れる時に取り切らないと、どんどん苦しくなる。そこをどうするのか見たかった。
23点でおいついて逆転。そのまま取り切った。
僕はドキドキでしたが、選手は落ち着いていた?かな・
第2セットはリードしたまま追いつかせないでとれたけど、大量リードにならないとこが危なっかしい。
結局、2位で24日に向かうことになった。
今日は新入生説明会。
バレー経験者は5名との情報があったので、受付をしながら、おさそいのお手紙を配ります。
現在1年生が5名しかいない日野台チーム。
人数の多いことは大変だけど、力になります。ぜひ、多くの仲間が増えてほしい。
忙しすぎる高校生活を一緒に過ごしませんか?

さっき、32期の卒業生が会いにきてくれた、中学時代はバレーが面白くなくて、入るつもりはなかったけど、のぞいた日野台チームにまあ、ためしにと入ってくれて、そのまま頑張ってくれた選手。
高校のバレーは面白かった、毎日が楽しい!と言ってくれた。
進路は苦労して浪人して、目指す大学へ入り、今年卒業!NTT東日本へ。
同じように浪人して国立大学へ進んだ選手は、TV番組制作会社へ

みんなの活躍と幸せを祈ります!

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