2011年4月24日日曜日

予選リーグ 終了


予選リーグ二日目 今日は第一試合 第四試合 第六試合だ
まずは法政大学高校、出だしが悪い癖が出た。良い攻撃をしているのだが、レシーバーの正面で、拾われてラリーが長くなる。そうするうちに相手にチャンスが入り、それまでとは違ったリズムの良い攻撃を浴びる。そこで拾えない。練習したはずなのに…と焦る。するとなんとか早い段階で決めようと、無理をする。ミスが出る。さらに焦る。6人いるはずなのに、1対6で戦っているようだ。なんとか自分たちできっかけをつかんで欲しかった。つかみかけては流れを手放すといった状態が続く。タイムを取って落ち着かせて、再開。相手も苦しいのだ。お互いにミスが出たが、最後はこちらが取りきって 28―26
第二セットは、気持ちを切り替えさせ、思い切ってやって来い 楽しいバレーをする!
のびのびやれて 人が変ったようになった 25―9 2-0で勝利
去年はこのまま 押し切られていたと思う。そういう意味でも強くなった
次は紅葉川。このブロックで無敗である。新人戦のときはまったく良いところがなくやられた
果たして今日は?? 先ほどののびのびバレーを展開して抜きつ抜かれつの展開。そこで事件が…
ポジショナルフォルトととられた… しかも絶対に間違えない 前衛レフトをネットまで前に出している場面で後衛のセッターが犯したという… おいおい…
キャプテンに質問させたが、判定は変らず。副審は生徒だった
そこで長引かせても良い影響はないので 切り替えろと選手に伝える。
しかし20-20が20-21になったのだ、これは大きい
精神的にダメージがあったか、連続ミスで20-23なんとか取り返して23-24まで追いついたが、最後は振り切られた。第二セットも良いプレイを随所に見せたが17-25で力尽きた。
人間がやっている審判だから仕方ない。しかし、バスケットでは必ず公認審判が審判をする。
バレー界もそうなってくれないものだろうか…
僕が代表を務めていたころの定通大会は必ず公認審判を呼んだ。B級検定もやっていたのだが…
そういうジャッジにも強くならなくてはいけないのは、分かってはいるが、厳しい。
相手のポジショナルフォルトは再三主審が副審に注意していたが、結局一度も吹笛できず…
試合後 副審は泣いていたが… こっちが泣きたいよ…
気持ちを切り替えて最終試合は世田谷総合
思い切りやろう!楽しいバレー!楽しい試合の時間!!
思い切ったプレイで展開も速い。こういう展開の速いゲームは得意のようだ。結局今まで攻撃中心の練習で、攻撃力が上がって展開が早くなったが、ラリーが続くと取りきれない場面が多い。
しかし、時間がないうちのチームはこれでよかったと思う。そのほうがバレーを好きになってくれる。
25-6 25-13 とはじけるように躍動した

結果 3勝2敗 リーグ三位 このチームで2枚目の賞状をもらいました。小さなことかもしれないけど、大きな一歩です。毎回 自己ベストを目指して!!
なかなか勝てなかったときを よく頑張ってくれた。

さあ 次は二部大会!!暴れてやろう!!

1年生が全部で7名入部してくれました。はじめてバレーボールを!と志してくれたのが5名!
高校から始めるのは大変だと思う!でも、きっと 楽しいバレーができるように!
がんばろうね!

11シーズン 30得32失セット

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