2014年6月8日日曜日

インターハイ予選



インターハイ予選が終わりました。
最初の相手は東洋高校。思ったとおり手ごわい相手でした。サーブレシーブが乱れない。
ラリーが続く。
日野台チームは、この大会はとにかくやれることをしっかりやる。自分の力を出し切ること!
練習でミスが出そうなところは、控え選手との交代で一息入れて仕切りなおすことも想定していました。
まさにそのとおりの展開で、苦しい場面で控え選手が活躍して流れを引き戻してくれました。
怪我をしてしまった選手の悔しさを控え選手が引き継いで大活躍してくれました。
苦労して勝った試合のあとのはじける笑顔がトップの写真です。

インターハイ予選は3年生にとっては最後の大会という場合が多い。日野台も例外ではありません。この日のためにどのチームも必死です。
卒業生も応援に駆けつけてくれました。
保護者の皆さんも過去最高の人数だったのではないでしょうか?


2回戦はこのブロック最強の武蔵村山高校
1試合目をみてスカウティングして、対策を練り、挑みました。
1セット目5点のビハインド。このままいつもなら引きはなされてゆくのですが、ここで踏ん張りました。決めていたポジショニングも機能してラリーが続きます。
最後はブロックワンタッチや、フェイントなどで引き離されました。
ですが、触れないで決められたボールはほとんどありません。
第二セットに向かいます。
自分の3年間を出し切ること!
それはベンチでも、応援でも同じです。
随所にいいプレイが見られ、最後の最後まであきらめないプレイを見せてくれました。
1.2年生にはその姿が焼きついたと思います。

試合はいつかは負ける
負けるためになぜがんばるの?
それはがんばった人にしか得られないものがあるからです
負けて 得られるもののほうがずっと多く 価値があります

今後、この選手たちはよりたくましく、強くなります。

引退して進路へ向かう3年生へ
本気で!あきらめない!楽しむ!
みんな身につきました! 次の場面でまた苦労してください!
ずっと 応援しています。

最後は 保護者0Gと一緒にミーティング
次へつなぐ気持ち、親への感謝! みんな素晴らしかったです。
後輩たちへきっと つながったと思います。
いつもはいえない 親へのありがとうも 立派にいえました。



残りの高校生活 やり残したことのないように!!
バレー部に入ってくれて ありがとう


僕はまた 体育館へ向かいます




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