2010年11月23日火曜日

練習ゲーム


今日は小平南、八王子東と3校でゲームの予定でしたが、同じ日程でゲームに誘っていただいた純心女子と昭和高校さんがこちらに参加するということで、5校のゲームになりました。
体育館も半日1面の予定だったのが、いつのまにか1日2面という贅沢な状態…

今回は、ポジションを変えてのはじめてのゲーム。
相変わらず立ち上がりは悪い…

ゲームをいくつか進めてゆくうちに、どうしていいのかわからなくなっている様子が見える。
うーーん…
他の部活の先生が観戦していて、感想をいただいた。
なんか元気ないね。お互いにもっと声を掛け合ったり、話したりしないの?そういうものなの?
どんどん 落ちてゆくのが見えるよ?と…

なるほど…たしかに 声はかけているが、から回っているようなイメージだな…
なんていうか、なんとかなる 声かけではない…切羽詰った感じがする

なので、いくつか提案
①ミスをした場合、ごめんではなくて、原因と解決方法を声に出して言おう!
下がるのが遅くてミスしたのなら
「ごめん、下がるの遅かった!次は、しっかり下がるから!まかせて!」
というように!自分で考えて声を出すことで動ける!確認できる。
②ラリー中にもっと指示をする
前!レフトからくるよーー!とか、ぶつかりそうならどっちが取るのか見ている人が声をかける!
「落とせ!真ん中開いてる!とか、ブロック1枚とか」
③はじいたり、乱れたら 「あーー」じゃなくて「お願い!カバー!」「上で!押し込め!」
「打て!打ち込め」というように 次のボールを頼む声をかける

最初は戸惑う…でも、しつこく言い続けていうと 少しできるようになってきたかな?

次に、レシーブ位置の変更
センターに負担がかかる形にした 落ちにくくなるとは思う

こうして挑んだゲームはかなり拾うことが出来た。
八王子東との3試合目はそのポジションで、20点までついていけたが、そこでミスが出た。
ポイントを取ることも簡単ではない。かなりラリーがつながる末のポイント
お互いにそういう状態が続いた。
試合を決めたのはサーブレシーブ。
そこから崩れた。
やはり 地道な練習しかない

最後にサーブゲームとレシーブゲームはまったく違うものだと認識すること
その切り替えが出来ないことがミスにつながっている
追いついて安心しないこと
そこからが勝負!
25点終わるまで、緩まないこと

なので 相当疲れるはず

最終セットは7点差でメンバーチェンジ
本気でひっくり返すつもりで挑んだ
選手も意味を理解してくれたのか、集中できていた
また、切り替えも出来はじめていた。
ミスが出ても へこたれない!
そういう雰囲気を感じられた
追いついて逆転
最後追いつかれそうだったが、突き放すことが出来た
速攻も使えた
最終ゲームが良かったので、今日はOK!!

負けてたまるか!という思いが、空回りでなく、根拠のあるプラスになってくれば…

技術的なものはかなり良くなっているはず、あとは6人でやるゲームでどこまでチームで戦えるか
心の持ち方しだいで 楽にプレイできる
緊張感のないゲームは 達成感がない、楽しもう!

課題は多いけど、やれるはず。
頑張れ!!

2010シーズン 92得178失セット

しかし…この待ち受け
諦めないが… 締めないになってる… 
みなさーーん どんなボールも あきらめない!!ですからね!しめない!じゃないです

さて… 何人気がついたか…

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