2019年8月19日月曜日

夏季大会 終わりました

夏季大会の二日目は、この夏、たくさん練習ゲームをやってもらった国立高校。
年度の初めは勝つことが多かったのだが、だんだんと勝てなくなり、ここ最近は全く勝てていない。選手の気質も似た相手で、まじめに頑張ることを嫌がらない。どんどん練習して会うたびに進化しているいいチーム。
それだけに、お互いに負けられない相手。
しかも、監督さんは定時制時代に時期は違うが同じ勤務校で同じ女子バレーボール部を持っていた。

前日にこの大会のために残ってくれた3年生にどんなバレーで戦いたい?と聞きました。
最初から全開で、全員で思い切り喜ぶバレーがしたい。と。
じゃあ、みんなそれでいこう!

ケガで2年間はほとんど出られなくて、インターハイ予選も万全には間に合わず、ベンチで終えた3年生。
レギュラーが約束されたわけでもないけど、やりつくして終えようよ!と話し。残ってくれた。

合宿でも、普段の練習でも雑用を進んで行い。誰よりも動いていた。この最後の3か月の伸びは素晴らしかった。全力で動けて、跳べて、打てる。そんな喜びがあふれるプレイに1,2年生も引っ張られていった。
国立高校戦では、なんとノーミスのゲーム。
実はスタートのラインナップに間違いがあったのだが、そのスタートラインナップは僕も考えていたけど、使う勇気がなかったもの。間違えたことで、逆に集中できて、意識が外に行き、プレイが良くなったような気もした。
相手の攻撃をよく拾い、切り返していけたのは、セッターの成長もあった。
とにかくチーム全員でよく拾った勝利でした。
29-27 25-23 本当にギリギリの勝利でした。
国立高校とはこれからも切磋琢磨してゆきたい相手です。
感謝

準決勝は文京高校。残念ながらまったく歯が立たない。というよりはやりたいことをやらせてもらえない。リズムが全く合わない。完敗でした。
その中でも実は光明も見えていました。サーブレシーブからトス、スパイカーへ。レシーブからトス、スパイカーへこの流れがきちんとできた時には、得点できている。
線がつながれば勝負できる。
そこを磨くこと。 その時の緊迫感はものすごく楽しい。
残ってくれた3年生とともに達成できた夏季大会3位は誇っていいものだと思います。
ですが結果は全て過去! 次に向かいましょう。
 明日20日、午後に日野台にて小中高合同練習。ネットを使わないような練習をじっくりやる予定です。どなたでも参加できます。突然参加大歓迎です。
今回の合同練習がもし今後も必要との声が多ければ、継続してやっていきたいと思っています。日野台の選手にとっては、技術の確認が出来るとてもいい機会です。

合宿 コートネーム 人文字 Y

朝の散歩





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