2019年6月10日月曜日

インターハイ予選 引退…


インターハイ予選前の最後の練習が終わり、1年生よりサプライズ。全員分のお守りダルマを渡されました。たった二人の1年生。徹夜で作ってくれたようです。どうりで、得点係中にこっくりこっくりと…
短い期間だけど、気持ちは伝わっている。何かしたいという気持ちが3年生にも伝わり、最後の大会という気持ちが否が応でも盛り上がってきます。
そして、大会へ
初戦、昭和第一高校。春の大会では結果を残せていないが、ポテンシャルの高いチーム。ブロックが高くて、センターからの攻撃がうまいチームでした。苦労すると予想した通り、第一セットは12点しか奪えずに悪い流れ。断ち切ってくれたのはやはり3年生の堅実なプレイでした。残り2セットを危なげなく、取り切って、なんとか勝つことができました。
次は、中央大学付属高校。なによりホームで、ここの所調子を上げているチームで、苦戦を予想していました。
第一セット、何度も相手のドリブルのエラーを見逃され、リズムをつかむことができません。
なんとか気持ちで乗り切って、第一セットを取りましたが、迷いのあるプレイがみられて、不安が募っていました。選手自身にしかわからないことですが、自信をもって戦えたのかはわかりません。
ですが、精いっぱいのプレイをしてくれたと思います。結局競り合いに敗れ、2回戦敗退となってしまいました。なにか監督としてできることはなかったか?何度も試合が終わってからも自問自答しています。ただただ、悔しい!

ほかの部活の生徒もたくさん応援に来てくれました、こども自然体のみなさん、加圧トレーナーの内山さん、保護者の皆さん、卒業生の保護者の皆さん、卒業生のみなさん、相手のホームコートで、まるで日野台がホームのような応援をしてくださり、ありがとうございました。
残念ながら勝つことはできませんでしたが、これも、勝負の世界です。
大事なのは負けた後、どうするかです。3年生は受験モードへ一日も早く!
1,2年生は次のチーム作りを!

3年生は自分の想いを1,2年生に語り、ここまでサポートしてくれた保護者の皆さんへお礼を述べて引退しました。明日からの体育館は7人と残ってくれる3年生1名で練習します。
今年のチームもいいチームになりました








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