2015年5月3日日曜日

春季大会兼関東大会予選




春季大会が終わりました。なんだか勝ったような笑顔ですが、この写真は負けた後です。
ですが、勝ったような充実感がありました。
春季大会はシード権をとっての出場でしたが、シードからもれる2枠に入ってしまい、32シードと当たる、1位抜けと当たることになってしまいました。
ですが、メンタルトレーニングで鍛えた選手たちは、むしろ前向きにとらえて、取り組んでいきました。
初戦はあたりたくないねと話していた、第五商業。そういうところに入ってしまうのは日野台の宿命か?
とにかく、思いつくことはすべて声に出して、試合に挑んだ。序盤リードして中盤追いつかれ一進一退で終盤に19-23で万事休すだった。僕自身第一セットはやられたかと思った。
しかしそこで踏ん張って拾って追いついて、最後は26-24でとりきることができた。
決まったかのようなボールをよくつないだ結果でした。
第二セットは中盤からリードして、最後は25-19でとりきることができた。
崩れそうなときによく頑張った!
二回戦はベスト32をかけての戦い。初めて戦う小金井北。
序盤走って一気に突き放すことが出来た。第二セットは中盤まで接戦だったが、サーブが効果的に決まってとりきることができた。
ずっと目標だった、ベスト32達成! おめでとう


次は関東大会をかけて共栄学園と対戦しました。

すべてが上の相手にどうなるか?
選手たちはものすごく前向きでした。
フェイントは捨ててもいい。強打レシーブに身体を張ろう。
もしフェイントに逃げてくるようなら、その時点で君たちの勝ち!
そのくらいのつもりで挑もう!
何気なく見えるサーブも無回転で重くはじかれる、高いブロックに阻まれるが、シャットアウトはほとんどなく、意外とポイントできた。
第一セットは押し切られたが、第二セットは中盤まで一進一退の戦いが出来ました。
結局19-25で敗れたが、あの強打に向かっていった選手に拍手を送りたい。
他の学校の先生にもいい試合でしたと言っていただけた。
もう一段上に行くには、ブロック一枚ゆえのレシーブ強化。
あの強打に慣れて、やわらかく上げる技術が必要。
目が慣れる間に試合が終わってしまう。


目標達成するのは容易なことじゃない。力を出し切ることが出来るのも難しい。
ですが、日野台の選手はやりきりました。

ベスト32おめでとう!!

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