2011年5月15日日曜日

二部大会 結果


二部大会 ベスト8から4をかけて豊南高校と対戦しました。
結果 23ー25 24ー26 負けました。

戦評
今回は情報がないため、練習試合でお世話になった豊多摩高校に情報をもらった。
それ自体は準備出来てよかったのだが、そのことに頭がフル回転してしまい、身体が動かない状態になってしまった。つまり、練習のときに新しいことを試している状態…
さらに、僕の指示が不十分のため、スカウティングも不十分だった。
なんとか勝たせてあげたいという 行動が裏目に出た。
それでも、選手は何とか踏ん張ってくれた。
第一セットは5点の山を連続して作られて最大7点差をつけられたが、徐々に取り返し、20ー19と逆転までいった。しかしそこから 連続ポイント、追いすがったが、最後はラインギリギリに決められて落とした。
今回は、途中アウトオブポジションを取られて、記録の間違いを指摘してなんとかなったが、こういう流れを切るようなアクシデントは今回の大会で本当に多かった…
それだけが理由ではないが、正直この中断は痛かった。そこから連続ポイントしたのだが、選手の動揺はこちら側にあった。それもバレー… そういってしまえば そうだが…
第二セット気を取り直して序盤からリードする。
しかし3点以上離せない。
21ー21で追いつかれ、24ー24で追いつき、なんとか!!というところでフェイントが落ちた…
ゲームセット
選手たちは不完全燃焼といった感じ
しかし よく分析してみると、こちらのバレーをさせてもらえていなかった。
なので、そんな感じが残る。
サーブで崩して、もしくはクロスをしっかり拾って センターにつなぐ 日野台バレーがさせてもらえていなかった。
2段が多くなり、レフトの負担が増えた。
ここが課題!
サイドのアタッカーがどこまで崩せるか。粘れるか!
トーナメントは相手はどんどん強くなってくる。
すると レシーブが難しくなってくる。そうなるとサイドの責任が大きくなる。
そこで踏ん張れるか!!
フルセット 打ち切れる精神力!
レシーバーのギリギリの飛び込み。ワンタッチ!
もうちょっと!!そういうボールが多かった。
たった2点届かなかった!
数センチ届かなかった。
これが意外と大きな差です!
でも 力はあります。自分の力が出し切れるよう 試合に持っていこう
僕たちスタッフはお手伝いしか出来ません
戦うのは選手です。
試合を楽しもう!

でもね ベスト8おめでとう!負けは悔しかったけど、君たち選手は素晴らしかったです!
ぼくの自慢の選手です!

なので!中間テストもがんばれ!!
勉強会 やりましょう

さあ 次はインハイ予選 トーナメント 負けたら終わり!!
思い切って やろうぜ!

保護者の皆様へ
最後、ご挨拶も出来ず申し訳ありません。誰より僕が一番悔しかったです…

11シーズン48得 55失セット
春季二部大会 ベスト8 おめでとう

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