2011年3月17日木曜日

地震 いまできること


東北大地震による混乱が、今も学校を襲っています。
授業中止や部活動中止など日々変る事態に選手も混乱しています。
あの地震の日、女バレは練習日ではありませんでした。
ゆれ始めたとき、なんだかちょっと大きいかな?程度でしたが、だんだん大きくなる揺れに僕自身も焦りました。
すぐに体育館の生徒、校内の生徒もグラウンドに避難しました。
こんなとき 必要以上の混乱がないのが日野台の良さでしょう
クラスや部活別に整列して報告。
この日は卒業式で多くの卒業生も校内に残っていましたが大きな混乱はありませんでした。
しばらく様子を見た後、帰ることのできる生徒はすぐに帰宅
その後混乱はおさまる様子はなかったので、少々遠い生徒も歩いて帰らせた。
私たち職員も、6時過ぎには退勤許可(その後 避難場所として開放するため帰れなくなった…)
僕は迷った末に学校を後にしました
この日は自分自身の大会のため長野に移動予定
家族が心配でずっと連絡を取るが取れない…
一緒に向かう仲間の車だったが、自宅に帰ろうと思った。
そんなとき コンビニの公衆電話を発見 さすが緊急回線 連絡が取れて 大会に向かうことに
年賀状が数枚落ちただけだった。高速は途中まで通行止め、そこまでに6時間…途中停電の町、着いたのは夜中の2時!大会に着いたものの 開催かどうかはわからない
朝方震度6… あまりに眠くて おきなかったけど…

全日本技術選は途中で中止 近くの大会も中止 プロ野球もゴルフも…

緊急で選手会が開かれ、開催か中止かの会議 そこでの選手の言葉です

私たちが今何が出来るか?東北にいけるわけでもない。今ここに集まった選手は今ここでできることを頑張るべきではないか?中止による町への打撃もある。スタッフはそろっていたので開催は可能だったこともある。中止することで得られるものはあるのか?と
喪に服してイベントの中止と言う考え方もある
でも、それぞれが今すべきことをしっかりやること
混乱に惑わされないこと
協力できることはすべてやること
これしかないのでは?
ということで 開催が決定
調子は良くなかったですが 初日5位 二日目6位になんとか入賞できました

週明けからの都内の混乱はすさまじかった
月曜日は学校に行くのを断念
火曜日からは朝練習から!
午後の練習は中止
今日 木曜日は朝練習 授業は2時間で帰宅 午後練習は4時で切り上げた
明日は球技大会
中止すべきという意見もいただいた
放射能が…なんて意見も
あれだけ 人体に被害がないと報道されているにもかかわらず、一部の危険だという風評に教員までもが惑わされる。
球技大会も部活も出来ないくらいの放射能ならば、登校もできないのでは?

やれることをしっかりやりましょう
今 あなたが出来ることを頑張ることが 大切だと思います
連休も練習試合が組めていません… 19.20 どこかやってくれないかな…どこでも行くんだけど…

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