2016年5月8日日曜日

春季大会 ベスト32



春季大会が終わりました。結果はベスト32でした。
288チーム中、上位11%!
日体荏原は強かった!
ここまで、いい時もあり、悪い時もありましたが、緒戦の法政大学高校に粘られ、あやうくセットを落とすところまで追い込まれました。やはり、ベストメンバーでないときの、リズムの狂いがそのまま出てしまった。本来これではだめで、誰が入っても同じリズムを刻めないといけない。ここは今も目指すところ。

シード権をかけた32決めは都立小平高校。2年前、インターハイ予選で敗れ、相手の監督さんにここまで追い込まれるとは思わなかったと言ってもらえた相手です。
相手もシード復帰をかけて死にもの狂い。日野台チームも今のベストを組んで対応。
ケガが癒えたか心配されたが、ここはこっちも負けるわけにはいかない。ここで、2年生が奮起して、その穴を埋めるのが理想だが、まだ、足らなかった。

1年生は初めての1部大会。この雰囲気、本気度を見てどう思っただろうか?
負けて泣きじゃくるチームもたくさん見た。

小平高校相手にもう一度気合いを入れて、昨日のメンタルトレーニングで作ったインカンテーションも使って、立ち向かいました。
結果は2セットストレートで取ることができた。
迷わず、攻め込めたのがよかった。

この時には選手よりも多い応援の保護者や、OGたち、まるでホームのような雰囲気を作ってくれました。

そして、目指す相手の日体荏原高校。秋に全日本高校選手権予選で敗れている。
全力で立ち向かいましたが、パワー、スピードとも相手が上でした。完敗です。

日野台チームもいいプレイをたくさん見せてくれました。

目指すものはより良いプレイを目指すこと!
相手のほうがいいプレイをしていた。崩れても、そこから立て直す力がすごかった。
ベストな状態でも、追いつかない相手だったと思います。

次はインターハイ予選!
シードを守ったからといって、安心はできない。シード落ちしている強豪校がたくさんある。
日野台はシードを持っているが、守るのではない、いつでも上を目指してチャレンジャーです。

ベスト8のゲームは都立高島と日体荏原。序盤高島がいいプレイを連続させ、リードしましたが、スパイクサーブで追いつかれ、逆転、両チームとも素晴らしいプレイの連続で、これを見て選手たちはどう思ったのだろう。
限界はあるかもしれないけど、やれるだけやる。自分のベストを目指す!そんな気持ちになってくれていることを期待します。

高島は、日野台も目指す3-1-2のシステムで戦っている。
いいところは真似したい。

ベスト16の壁は厚かった!また明日から頑張ろう!
たくさんの応援、本当にありがとうございました。

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