2013年3月12日火曜日

学年末試験終わり 春に向けてスタート

学年末試験が終わって、ここからは春の大会に向けて一直線です。
3年生は残り3ヶ月!!
バレー馬鹿になってほしい。
今、ワールドベースボールクラッシックが行われているが、その場面でふと思った。
台湾戦、4時間半を超える緊迫したゲーム。
競技も、レベルも違うけど、緊迫した場面はどこにでもある。
はたしてあのワールドカップの選手はどんな心理状況なのか?
私たちと同じ?・
いや、違うんだと思う。
緊迫すればするほど、ピンチならピンチなほど、チャンスならチャンスはほど、どんどん、やる気がわいてくるんだ。
そんな選手が、日本を代表する選手なんだ。

そこまでいけるかわからないけど、その競技に対して馬鹿になって、そのゲームを心底楽しんで、ピンチもチャンスも楽しめる。
そうなれたらいいね
今日3年生がきてくれた。受験を終えて、ようやくこられた。
手が痛い!なんていってたけど、さすがのプレイでした。
二人とも、偶然同じ大学に行くことになり、なんだか縁を感じますね。

ここから3ヶ月、大事にするのは?なんでしょう?
大会に向けての練習??練習ゲーム?

それももちろん大事ですが、一番大事なのは、受け継いでくれる後輩づくりです。

新入生が入ってきたとき、このチームで3年間頑張ろう!って思えるチームでいること。
あいさつや、準備、練習への取り組み、最初の一ヶ月で決まります。

自分の先輩たちよりもより、丁寧に、教えてあげてください。
初心者もいるでしょう。
自信のない選手もいるでしょう。
力を持った選手もいるかもしれません。
不安を取り除いてあげるのはみなさん先輩です。

自分のことよりチームのこと!そう考えて新入生を迎えてあげよう。
それが、チームの力のアップになります。

私たちは、バレーが強くなることが第一ではありません。
人として強くなることが第一です!

そして強い人間じゃないと、バレーは強くなれません。

進級する皆さん もういちどかみ締めてください!

入学してくる みなさん ここからがまたスタートです。
1年生にもどらないでください。4年生のつもりでいてください。

つい先日まで学校で一番上の学年で、すべてを任されてた3年生が、高校にはいるとまた、なにもわからない1年生に戻ってしまうことはよくあります。

今の自分に積み重ねていきましょう。

ノーベル賞の江崎玲於奈先生の言葉をちょっとかえてみます

バレーボールを知っている人は、

バレーボールを愛している人にはかなわない、

バレーボールを愛している人は、

バレーボールを楽しむ人にはかなわない!


楽しみたいですね。


日野台女子バレー部はみなさんを待っています!
どんどん練習に来てください。入学前だってかまいません。
初心者、経験者かかわらず、やる気のある人を待ってます!

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