2011年5月23日月曜日

バスケ観戦


今日は男子バスケのインハイ予選を観戦してきた。
以前試合で行ったことのある練馬高校。あのときは一勝も出来なかったっけ…
前任校で一緒だった先生や、15年以上前に一緒だった先生にもお会いした。

なぜ見に行ったかと言うと、いつもとなりで練習しているメンバーの試合だということ。
相手がかなりヤル相手だということ。
バスケ部は見ていて気持ちいい連中なのだ。
なので、もしかして負けてしまったら最後になってしまう。勝ってくれたらそうとう良い試合をするだろう。どちらにせよ、来週インハイ予選を迎える自分に、良い刺激になるそう思った。
それに、なにより この連中の戦う姿を見たかった。

相手は大きい スピードがある 自信を持っている印象
試合は相手ペースで始まった。パスが速い… 速攻 リバウンドが強い オフェンスリバウンドもことごとく奪う
1ピリは4点差。相手の印象ばかりが残ったが、しっかり付いていっている。
相手は早い上にミスが少ない。インサイドも強い
日野台も良いプレイを随所に出したのだが、焦りが見えた。
タイムアウトや、各ピリオドの最初は良い流れが来るのだが、相手も強かった。
最後は離されてしまった。
随所にゾクっとするようなプレイも見られた。
しかし、勝つという事は大変なんだな…
確実に得点してゆく相手の印象が残った。
試合ではお互いの3年間の思いをかけて戦うんだな…

これで3年生は引退
最後まで、戦う姿勢を見せ続けたキャプテン
挨拶の後、抑えきれない涙は、この2年半の想いなのだろう
とても重い涙。この涙の想いを2年生が受け継いでゆく、そうやって強くなっていくんだろうな。
その想いを受け継ぐ限り、どんどん日野台は強くなる。
そのときに、今日のこの想いがあったからと言えるといいな
いつも体育館のとなりで練習していたメンバーがいなくなるのは寂しいけれど、また、僕が見に行きたい!と思うチームになることを期待して、僕らも頑張りたい。

いつかは負けて終わるのが高校スポーツ
では、どう終わるか?
悔しさの中に、やり切った、この学校で、このチームでよかったと思って終われることがスタッフの願いです。

来週は女子バレー部もインハイ予選
反省の言葉がないような!思い切った試合をしたい。相手はどこでも!!

テストはあと二日!休めた身体は火曜日に目覚めさせましょう。

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