2016年5月29日日曜日

16インハイ予選1日目





インターハイ予選が始まりました。会場は桐朋女子高校。
見ての通りの床の色が特徴的な体育館です。 
滑らない記憶があったのですが、思ったよりも滑るので違和感は少なかったです。

ここまで体育館がなかった状況でよく頑張ってきたと思います。
それに、協力してくださったたくさんのチームがあったことも感謝でいっぱいです。
夜の練習の送り迎えもしてくださった保護者の皆さんにも感謝の気持ちがいっぱいです。
これ作るの大変だろうな… ありがとう

今日は初戦は国学院久我山高校。点差をつけて勝利することはできましたが、ミスが気になる状況。
ベンチメンバーも大活躍。連続サーブで崩してくれた2年生はトレーニングをしっかり取り組む姿が印象的な選手。不器用だが1年間で身に着けた強力なサーブを発揮してくれた。

二回戦は板橋高校。レシーブが粘り強いチームでした。特にリベロは素晴らしかった。
日野台チームは勝利しているが、細かなミスが出ていて、修正が必要な状態。控え選手も試すことができた。

最終ゲームの相手は東海大菅生高校。
練習ゲームでも何度か対戦したこともある。噛み合ったらすごいチームという印象。

約一時間時間あったので、ストレッチングをして、そのあと加圧回復メニュー。
もう一度ウォームアップして、身体をリセット。
万全の態勢で臨んだ。

序盤から気合いの入った良いプレイで、徐々に引き離して第一セットを先取。
しかし、相手の良い攻撃を切り返したわけではなく、良い攻撃をさせないことに成功していた。
なので、乗ってきたらまずいかもと警戒。

第二セットは相手は難攻、フェイントに攻撃をチェンジ。
序盤何本か取られたが、これは練習しているはず。そう思っていると、すぐに対応できていた。
中盤で相手のケガもあり、ムードの作り方が一時的にむつかしかったが、最後はこの日一番のトスがレフトに上がり、それを叩き込んでゲームセット!
よくがんばった!
スカウティングチームのスカウティングもほぼ完ぺきで、とても助かった!

応援に卒業生!卒業生の保護者!1.2.3年生の保護者、そのほかの方々と観客席が足らないほどの応援に、まるでホームのようでした。
aとpが逆だってば

日野台は、この全部が日野台チームです。ベンチメンバー以外の仕事に本当に助けられています。日野台最高!

次は12日。会場は王子総合高校。
応援よろしくお願いします!!
キャプテンが言った、勝った相手の気持ちも背負って頑張ろう!の言葉。今日で引退のチームの気持ちは重い!
やるしかないね




2016年5月26日木曜日

練習Tシャツ



中間試験が終わりました。これが終わると インターハイ予選が目の前です。
いつの間にか恒例になっていますが、1,2年生が練習Tシャツを作って、3年生にプレゼントします。
自分たちもそろえて、残り少ない3年生との部活を過ごしたいという気持ちからです。
ですが、昨年は生地を間違え、今年はどうやら 色が逆だったようです。後日正しいものが届くとのこと。なんか 日野台チームらしいですね。

引退。そんな言葉が脳裏に浮かびます。きっとそういう学校は多いと思います。
ですが、春高バレーが1月になってもう5年です。
そろそろ、春高予選までやるということになってもいい時期ではないかとも思います。
進学と部活動の折り合いを考え、悩む時期ですね。

毎年、日野台では最後は自分で決めます。
数名残ったときもあるし、誰も残らなかったこともあります。
昨年は全員引退しました。最後のインハイ予選は悔しさが残る試合でしたが、悩みぬいたうえでの引退だったと思います。そして全員苦労しながら進路実現しました。


このインターハイ予選ベスト16のチームとそれ以外のチームで争う夏季大会優勝8チームのみが春高予選に出場できます。 一つの夢ですね。
昨年は夏季大会優勝の権利で出場しました。
もう一度あの場所へ!!



今日はみんなでたくさん写真を撮ったみたいです。
さあ明後日、インターハイ予選、思い切りやろう!
僕も一緒に戦います!

そして3年生は加圧 トレーニング
どっかのコマーシャルyのような写真撮りました。

使用前


使用後


ちょっと 僕は張り切りすぎました。腕パンパン…

加圧の内山トレーナーも、もっとこのチームが見たい。先生、この選手たちもっとやりましょうよ!と言ってくれました。

簡単には終わらせないぞ!

メンタル
体力
技術

そして 応援力
全部ぶっつけよう!











2016年5月24日火曜日

加圧 再び


テスト中ですが、トレーナの内山さんの予定がここしかないので、第二回目をお願いしました。
今回は女子バレーの3年生と、陸上部の希望者。
バレー部は使い方とトレーニングと回復方法について教えてもらいました。
応援してくれる気持ちが伝わってくる、講習でした。

陸上部は、今日野台の看板部活の一つとして、意識の高い選手が多い。
面白かったのは、前回細いサイズを女子バレーに持って来たら、意外にみんなたくましかったので、今回は大きいサイズを持ってきた!
しかし… 女子より細い 陸上部…
女バレは喜んでいいのか…
やはり大会に行っても、身体の違いを実感するという選手。
それは、強豪校は最初から大きい選手を獲得しているから。
日野台はこれから大きくすればいい。
土台がないと、いくら技術を身に着けても限界がある。
これは前回女バレにも言われたこと。
土台が大事です!
陸上の顧問もとても勉強家で意識が高い。陸上部の選手からも質問が出るのは普段の意識付けの違いだと思う。何を言われても ハイハイ。で質問は>と言われて なにもない…
これは聞いてない、考えてないということ。
時間を有効に、考えて練習。そんな日野台のチームには加圧トレーニングはぴったりだと思う。
インターハイ予選が近い。テストが終わったらすぐに練習しまくりたいが、場所がない…
でもそれを理由にしないで、体育館がなくてもできることを探そう!
時間がない 場所がないは理由にならない 考えればきっとできることがある。


2016年5月22日日曜日

部活保護者会

今日はテスト前の土日です。例年は練習のある土曜日に保護者会をやって、練習を見てもらうのですが、今年は日程的にむつかしく、今日になりました。インターハイ予選前に1年生から3年生までの保護者が集まる機会が作りたかったので…

前半は私から、チームの方針や、考え方、僕のやっていること、目指すこと、など、時間をかけて話させてもらいました。日野台チームが取り入れている自然体バレーについて、その考え方も、映像を使って伝えさせてもらいました。あれも見せたい、これも見せたいとなかなか映像も厳選できなくて、うまく伝わったかどうかはわかりませんが、選手、保護者、私が同じ方向を向けるよう話させてもらいました。

ちょっと、時間が長くなって、後半部分のために来てくれていた卒業生を待たせてしまいました。

後半は、今年の卒業生に来てもらって、部活と勉強の両立のこと、受験のことなど時間の許す限り話してもらいました。
本当に素晴らしい卒業生たちです。印象的だったのは、あまり、家庭で勉強勉強といわれたことはないとのこと。

部活で遅くなって、疲れて帰ってきて、勉強できなくても、もう疲れているなら早く寝なさいと言われた。

どんなにけんかしても、次の朝は「おはよう」と声をかけてくれて、お弁当を作ってくれていた。

家に帰ると「おかえり」と言ってくれる。

大会は応援に来てくれる。

こんなことが、一番うれしかった。がんばろうと思えた。
これって、やっぱり保護者のみなさんが素晴らしいんですね。
それぞれ、かかわり方は違っても、共通していたのはみんな、見守られていると思っていたこと。
家が安心していられる場所だったことです。
そりゃあ、バレーも勉強もがんばるよな…

それから、バレー頑張れたんだから、受験勉強を乗り切れた。あんなにきつかったんだから、このくらいって思えたって言ってくれたこと。そんなにきついことさせた覚えはないのだが…

勉強と両立するのは本当に大変だったようです。
引退して次の日には切り替えたという選手もいれば、なかなか切り替えられなかったという選手もいた。
部活やって本当によかったと、言ってくれたのは僕もうれしかったです。充実した高校生活だったようです。

毎年、いいチームになります。
今年も、そして来年も。みんな成長します。悩みます。でも止まりません進みます。

チームの目標は、
良いプレイを目指し、ベストを尽くすこと。
思いやりのある人間になることです。

日野台チームはまだまだ進歩します。進路に悩む中学生の皆さん。忙しすぎて遊ぶ時間はないかもしれませんが、充実しすぎる高校生活がここにはありますよ!

インターハイ予選のトーナメントが出ました。5月29日(日)会場は桐朋高校。
特殊な会場なので、対策をしっかり練っていきます。
厳しい戦いが予想されます。 応援よろしくお願いします!!!


2016年5月16日月曜日

新たなチャレンジ

関東大会予選が終わり、中間テストを経て、間もなくインターハイ予選が始まります。
その直前ですが、また日野台チームは新しいチャレンジを始めます。
今日は加圧トレーニング講習会。
勉強と部活動の両立に一番必要なのは時間!
その時間には限りがある、でも、部活動に妥協はしたくない。

昨日、関東大会予選順位決定戦をチーム全員で見てきた。
遠い世界のように感じるのか?現実にここで戦っている高校生に自分もなろうと思うのか?
無理だと諦めるのか?気持ちだけ上を目指すのか?
僕は気持ちだけ目指すことのむなしさをよく知っています。

僕はどこまでいけるか?本気でチャレンジしよう。そういう気持ちでいっぱいです。

8校中都立5校が進んだ順位決定戦。結果は駒場高校のみ関東出場となった。
いつも練習ゲームを受け入れてくれていた日野高校は残念ながら敗れた。
あの強い日野が敗れるのを目の当たりにして、選手はどう感じたのだろう…

今日の講習で言われたことで僕が思うことと同じだったのは、今強い学校の選手は、身体が違う。もともとの体力が違う。そこに技術が乗ってる。
もともとの体力が同じところまでいけば、今よりも日野台は2段、3段ステップアップできます、という言葉です。
結局何が違うかというと、体力が違う、身体が違う。
これを短時間で作ることのできるのが加圧トレーニング。
僕もやってみたけど、めっちゃきつい、っていうよりも痛い?ビリビリする?体が動かない…
僕が本当に困ったときにお願いするスポーツトレーナーの先生が紹介してくれたのも大きい。
決して楽ではないけど、効果的なのはわかる。

男子のクラブを回ることの多いトレーナーさんが、日野台女子チームの体力に驚いておられました。 
「すみません、皆さんのことを見くびっていました。普通の男子よりも強いです」と、喜んでいいのか??


質問力も、鍛えられていた。(僕はこれがうれしかったですね)
以前、自然体の草野先生に、人の話を聞くときは、質問を3つは頭に用意しながら聞きなさいと言われた。そのことを覚えていてくれたのか?
すごく大事なことです。もう一つは人の話を1.2分にまとめて伝えられるようにということ。
家に帰ってご父兄にちゃんと伝えられるかな?

限られた時間で、最大の効果を出す。

日野台はメンタル、技術、体力も最新の科学と方法論を取り入れます。基本は人間学です。

やれることはやる。もちろん保護者の理解があってのことです。
みんなご父兄に説明してね。

明日はテスト前だけど、大会前のため練習します。みんな勉強もしっかりやろう!
新しいチャレンジは、理解されることも少ないかもしれないけど、やらないよりもやってみる!

日野台が取り組んでいるチャレンジに興味がある方は連絡ください。紹介させていただきます。






2016年5月8日日曜日

春季大会 ベスト32



春季大会が終わりました。結果はベスト32でした。
288チーム中、上位11%!
日体荏原は強かった!
ここまで、いい時もあり、悪い時もありましたが、緒戦の法政大学高校に粘られ、あやうくセットを落とすところまで追い込まれました。やはり、ベストメンバーでないときの、リズムの狂いがそのまま出てしまった。本来これではだめで、誰が入っても同じリズムを刻めないといけない。ここは今も目指すところ。

シード権をかけた32決めは都立小平高校。2年前、インターハイ予選で敗れ、相手の監督さんにここまで追い込まれるとは思わなかったと言ってもらえた相手です。
相手もシード復帰をかけて死にもの狂い。日野台チームも今のベストを組んで対応。
ケガが癒えたか心配されたが、ここはこっちも負けるわけにはいかない。ここで、2年生が奮起して、その穴を埋めるのが理想だが、まだ、足らなかった。

1年生は初めての1部大会。この雰囲気、本気度を見てどう思っただろうか?
負けて泣きじゃくるチームもたくさん見た。

小平高校相手にもう一度気合いを入れて、昨日のメンタルトレーニングで作ったインカンテーションも使って、立ち向かいました。
結果は2セットストレートで取ることができた。
迷わず、攻め込めたのがよかった。

この時には選手よりも多い応援の保護者や、OGたち、まるでホームのような雰囲気を作ってくれました。

そして、目指す相手の日体荏原高校。秋に全日本高校選手権予選で敗れている。
全力で立ち向かいましたが、パワー、スピードとも相手が上でした。完敗です。

日野台チームもいいプレイをたくさん見せてくれました。

目指すものはより良いプレイを目指すこと!
相手のほうがいいプレイをしていた。崩れても、そこから立て直す力がすごかった。
ベストな状態でも、追いつかない相手だったと思います。

次はインターハイ予選!
シードを守ったからといって、安心はできない。シード落ちしている強豪校がたくさんある。
日野台はシードを持っているが、守るのではない、いつでも上を目指してチャレンジャーです。

ベスト8のゲームは都立高島と日体荏原。序盤高島がいいプレイを連続させ、リードしましたが、スパイクサーブで追いつかれ、逆転、両チームとも素晴らしいプレイの連続で、これを見て選手たちはどう思ったのだろう。
限界はあるかもしれないけど、やれるだけやる。自分のベストを目指す!そんな気持ちになってくれていることを期待します。

高島は、日野台も目指す3-1-2のシステムで戦っている。
いいところは真似したい。

ベスト16の壁は厚かった!また明日から頑張ろう!
たくさんの応援、本当にありがとうございました。

2016年5月7日土曜日

フォローアップ

大会前、日野台メンタルトレーニングです。トレーナーはおなじみの、本望さん!
メンタルトレーニングを取り入れて3年目!受け入れる日野台の選手の気質にぴったりあったのか、ものすごく効果的です。
ほかのチームにあまり紹介したくないほどです。

前回から8か月空いたのですが、この春の決戦前に、忙しい中、時間を作ってもらいました。
心を整えて、試合に向かう準備ができました!!

そして今日午後は八王子高校さんが試合前にも関わらず練習していただけました。チームの雰囲気も日野台にとても似ていました。

お互いの健闘を祈って、明日へ向かいます。

明日は自分たちの力が全部発揮できれば、それでよし!
結果はきっとついてきます。

幸運を祈ります!

会場は高島高校!ぜひ応援に来てください!
本気の高校生の戦い!応援してくださる人は全部、チーム日野台です!
もちろん、一緒に練習、試合をしてくださったチームもすべてチーム日野台!

明日も、日野台チームは叫び、そして戦います!



できる できる 絶対 できる!