合唱祭が終わりました。日野台の合唱はアカペラです。
3年生にとっては一つ一つの行事が高校最後の行事になりますね。
僕は1学年担任ですが、過去6年間の担任で賞を取ったのは3学年の時の優勝だけ。
7年目の今年はどうだろ?
今年のクラスはノリが良くて、話もちゃんと聞くことのできる潜在能力の高さを感じるクラスです。
結果は学年3位。日野台での二度目の入賞でした。
そのあとは普段ならば打ち上げなのですが、インハイ予選前なので、無理を言って八王子高校さんと合同練習させてもらった。選手は合唱祭なのに、大荷物でクラスメイトに不審に思われたかも…
2年生になると1年生よりも忙しくなり、3年生は部活で中心選手でもっと時間がない。
なのに上級生ほど素晴らしい合唱を仕上げてくる。
これは短時間でも全員が協力して集中することを学んでいるのだろうと思う。
確かに、上級生ほど無駄のない練習をしていたように感じますね。
担任を任せてもらえることは、そんな生徒の成長を身近に感じられる意味でも幸せなことです。
さらに、部活動の主顧問を務められるのも、幸せだと思います。
選手たちの成長にかかわれる喜びは、教員になったからだとかみしめています。
そして今日はトレーナーに来てもらってほかの部活動に加圧を紹介する日でした。
バレー部の加圧スーツが今日届いて、実際にトレーニングを始めることになっていました。
僕もほかの顧問も職員会議で、その会合に遅れていて、作業が遅れることを覚悟していたが、40名を超える陸上部、女子バスケットボール部の計測と、配布の手伝いを選手がしてくれていた。
トレーナーの方にも感謝されていて、僕もうれしかった。
他人に貢献すること!
これが生きていくうえでの喜びだと、僕自身も思う。
自分の力を生かすこと。どんな小さなことでも、貢献するということは素晴らしい。
加圧を体験した陸上部、女子バスケットボール部も集中して良い取り組みができたようだ。
トレーナーの方には、何度も来てもらっていて申し訳ないが、都立を応援したいと、日野台を応援してくれているのが、ものすごくわかる。
期待されることが選手のモチベーションになってほしい。
保護者、仲間、先生、外部の講師の皆さん。期待されるって幸せなことだ!
明日は、練習に卒業生が来てくれる。一人は今でも体育会で関東大学リーグに所属するチームの選手だ。それに今は教育実習生がいる。男子バレーの2名がいる。無理やり来てもらうことにした。
たくさんの人がかかわってくれる。それを全部力に変えて!
やることはあと少し!確実に進歩するぞ!
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