2015年6月7日日曜日

インハイ予選 生き残り

インハイ予選初日でした。
会場に、10年以上前に同僚だった先生、20年以上前に定時制通信制全国大会の役員をしていた先生と会いました。縁というのは不思議なものです。そのころは、今僕がバレーの顧問を続けているなんて誰も創造していなかったと思います。
今日は高校生活最後の大会になるチームが多い。この日のためにずっと準備してきた各チームがぶつかります。
日野台は豊多摩高校と対戦しました。
以前よく練習試合をしていただいた学校です。
この大会は日野台が始めて32のシードをもらって戦う大会です。
前日まで、負けたくないな、そんな気持ちがチームを支配していた。
でも、違う、日野台はずっと、勝ちたいんだ!それを目指してきたはず。いつでも挑戦者です。
序盤、競り合って、中盤以降徐々に引き離すことが出来て、第一セットを20点で先取。
第二セットは序盤から走って15点で取りきることができた。
やはり、どのチームも初戦は硬さが見えた。
勝つことは勝ったが、セッターときちんと合って打てたボールが少なかった。
カバーボールは、だんだんスイングリズムを崩してゆく。
チャンスボールのミスや、つながるボールがつなげないなど、課題もあったが、控えメンバーの頑張りが素晴らしかった。この緊張する場で力が発揮できたのは、日々の成果です。

2戦目は墨田川高校、以前監督さんが率いていた別のチームにはまったく歯が立たなかった。
気合を入れて挑みました。第一試合よりも、セッターの意識が高く。スパイカーとよくリズムがあっていた。16点13点で連取することが出来た。攻撃しきることが出来た

最終試合の芝商業は13年の春に負けた相手。その負けた卒業生が全員今回は応援に来てくれていた。レシーブの強いチーム。ラリーが続くことが多く、粘り強く返された。攻撃をやりきることが出来るか?意識していないボールをいかに意識するか?切り返すか?が勝負。
特に2セット目はレシーブも意識が高く、スカウティングしていた相手の軟攻を切り返すことが出来たのはよかった。17点,17点で二日目に進出できることになった。
点数以上に内容は競っていたと思う。

来週は江戸川高校で、第二試合、相手は府中東高校です。昨年春のリーグ戦で負けています。
お互いに負けられない相手です。
ベストを尽くす!それに尽きる試合になると思います。

あと1週間。1週間でも劇的に上達することもある。
勝ちたいだけは誰でも思う!そのために何をするのか?それが大事。
勝った喜びをかみ締めるのは今夜だけ。
明日からは なにをするのか?期待してます。


卒業生が全員来てくれました

、保護者、同級生、本当に沢山の応援ありがとうございました。両サイドの応援席が日野台でいっぱいでした。赴任当時には考えられないほどの規模になりました。感謝しています。
応援がこんなに力になることを実感しています。


ありがとうございました




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