2013夏季合宿にいってきました。
写真は後半二日間お世話になった長野ホワイトリングのメインアリーナです
HINODAI ! をあらわしています
練習はこのサブアリーナでやらせてもらいました。
今年は、例年になく涼しくて夜と早朝は寒いくらいでした。
トラブルにもめげずに、選手はよく頑張りました。
練習は基本技術をしつこく確認することと、走り回る練習でした。
頭を使って考え続けること、思い切り走って、拾い続けること!
その練習を、自分で追い込んでやる。真剣に、気合を入れて取り組む。
合宿という特殊な環境で、気持ちも高ぶっていることもあって、気合ということを何度も繰り返し言い続けていると、目つきも変わってきました。
きついときこそ、気合!思い切りやる。自分を励ますために周りに声を出す。
普段も言っていることだが、合宿の場面だと、よりその意味がわかったのではないだろうか?
同じ時間練習するなら、どれだけ、気合を入れて向き合えるか!?
それが差になる。
スポーツだけではない、勉強でも、なんでも同じだ。
どこまで本気で取り組むのか?
全員がそんな気持ちになれた、この合宿は、大成功だったと思う。
疲労も、通常よりもひどかったと思う。
ホテルには元プロ野球のトレーナーを務めたスタッフの方もいて、好意で診てもらえた。
それも、選手たち、いままでの選手たちの素直な態度や、振る舞いがその好意を生んでいる。
通常は診ないとのこと、ありがたいですね。
行動も、気を使って動くことも、かなり意識できていて気持ちよかったのではないだろうか?
人の分までやること、それに対して対価を求めない。
誰かがやらなきゃいけないことなら、自分がやろう。そんな姿勢が見えたのもとてもよかった。
体育館の予約のトラブルで、別の体育館に移動になったとき、約1時間半のタイムロスだった。
それに対して、不平の声も聞こえなかった。
思っていたかもしれないが、口に出さないことは 大事なこと。
できれば、身体を休めるチャンスだと思って、より短い時間での練習の準備をすることが出来れば素晴らしい。
明日は1日休んで、あさってからは練習ゲームと練習が続く。
本気でやる!
それで出た結果は受け入れられる。
頑張ることの素晴らしさの一端を知ることが出来た選手たちの今後に期待!