2020年2月12日水曜日

公立校大会

公立校大会でした。まずは予選リーグ、日野台は3チームリーグでの戦いでした。八王子東と東大和。東大和は、今年、強いと評判で、作戦を立てて戦うか、自分たちの好きにやるかで、話し合い。相手によって作戦を立てることにしました。
センターが大きくて、セッターがめちゃめちゃうまい。さてこれをどう崩すのか?
日野台チームは練習ゲームの数は多くありません。とにかくスキルを磨く練習が中心です。それは、手の届くボールを上げる。狙ったところに打てる。ためです。それができないと、相手によってやることは変えられません。
サーブの狙いどころに打ち、センター攻撃をさせないで、サイドのスパイクを拾って切り返す作戦。
選手はよくやりました。作戦遂行して点数を取ることの楽しさを感じてくれたと思います。
しかし、相手が一枚上手、それ以上の攻撃で、ラリーになって、最後は決められる。
うーん強い!って感じでした。

 



 第二位で11日の支部決勝大会へ!


 
そして11日は支部決勝大会。くじ引きで翔陽高校と当たることになりました。翔陽は、野津田高校を下しての1位。情報もほとんどなく、試合をしながら対応するしかない。
序盤いきなりサーブが走り、相手のスパイクはことごとくアウトで8-2と大量リード。でもその奥を狙ったスパイクが入り始めたら厄介だなとは感じていました。
徐々にこちらがミスをするたびに連続得点で差が詰まっていきます。気が付くと中盤で同点。
タイムはとらずに自分たちで解決してもらいました。こちらがよかったというよりも相手のミスでとることができました。
第二セットは同じ間違いはしないと、切り替えてコートへ。
10-1と大量リード。切り替えたはずだが、攻められて崩され、徐々に追いつかれ、切り替える!と声をかけながらの一進一退。17-17で僕の目の前に相手のフェイントが落ち、アウト!
しかしジャッジはイン!「えーーー??と思わず大きな声が出てしまいました」バドミントンとラインが重なっていて、バドのラインにはかかっていたかもしれませんが明らかなアウト。
ここで、選手が、先生!切り替えて!と…
あ、ごめん、俺だよな。選手のほうがずっと冷静でした。
そのまま取り切って、二回戦都決勝大会をかけて第一シードの府中戦へ
めちゃめちゃ強かった。
だけど、ラリーには持ち込める。こちらに決め手がない。
やろうと思っていたことはできました。強打にもほとんど触れていたし、はじかないレシーブも効果を発揮。相手のレシーブもよく、なかなか決まらない。
つまり、スキルアップすれば、まだまだいける!やるべきことは今の技術のスキルアップとパワーアップ。 まけましたが、いい試合でした。
結果、優勝は東大和高校、日野高校との決勝はとても見ごたえがありました。これを見て、園主たちはどう思うのか聞いてみました。最初はすごいなあとか感想でしたので、そうじゃなくて、じゃあ自分はどうしたい?なにをしたい?と自分の目指すべきスキルと、そのための手立てを宣言して。帰途につきました。

この後のゲームは、多摩フェスティバル、8支部大会(招待されれば)があります。

そして3年生は受験本番!もう終わって、結果を知らせてくれる選手もいます。最後までがんばれ!!
中学生!まもなく都立入試本番!ぎりぎりまでやり続けてください。当日まで伸びるのが高校入試です。
そして合格したら、いつでも、練習に遊びに来てください。みなさんと会えるのを楽しみにしています。

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