2019年12月17日火曜日

自然体バレー塾 IN千葉

自然体バレー塾に参加してきました。千葉は蘇我という町で、日野からは2時間かかりますが、それでも行く価値のある講習会です。
小中高合同練習会に参加してくれているお隣の、大坂上中学校も、はじめての参加です。
いつもの私の講習とは違い、本物の大阪のおっちゃんです。
初めてにもかかわらず、くいつきがすごかった!みんな質問できないような場面でも、どんどん手を挙げて発言!元気いっぱいでした。
なによりも、この遠い千葉まで、選手は部活で来たのではなく、選手の個人の意思で個人の資格で参加してきたこと!バレー塾に引率は必要ありません。
 
 日野台チームは、一日目に、順天堂大学のバリバリの選手と一緒にやらせてもらいました。
この選手は自然体育ちで、大学で花開いた選手です。先日の全日本大学バレーで、3位!!
4年生だったので、その大会とともに引退されたそうで、卒業後はなんと、千葉県の高校に合格していて、今はどこの学校になるか、面接まちらしいです。現役での合格とは、素晴らしい!!
この千葉では、とにかく基本練習。あきらめない!ということを何度も言われたように感じます。
それは、みんなで頑張るのがバレーだけど、一人で頑張らなくてはいけない場面もたくさんあるよ。
それが大事なんだよ、と言われていたように思います。
選手だけでなく、私たち指導者も!
まあ、しかたないか、と思ってしまう選手の個人スキルに対して、もっと、しっかり理解して、取り組むべきだと!
それができるためには、指導者の見る目、説明力、情熱が大事で、そのすべてが中途半端だと、それはそのまま選手に伝わる。
だから草野先生がいつも言われる、「選手を見れば全部わかる」ということ。
指導者にとっては、恐ろしい場であるこのバレー塾。
でも、なんと言われても、得るもののほうが大きいこの塾
指導者に対する苦言も、私にはエールに聞こえます。


この千葉を仕切ってくださっているのは、ニトリさん。小中高合同練習会にも千葉から足を運んでくださっています。次回の小中高合同練習会は1月25日を予定しています。
体育館の都合であくまで予定ですが、偽物のおっちゃんも頑張ります。
ぜひ足を運んでください。

初日私は、中学生対象の進学個人相談を担当していました。
日野台を目指してくれている中学生。みんな、真剣で、全員入学してほしいと思える生徒たちでした。
日野台を目指すバレー選手の皆さん。最後まであきらめず、頑張りとおしてください!受験という壁を乗り越えてくる、みなさんを待っています!

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