期末試験前、最終練習の日曜日に、卒業生たちが練習に参加してくれました。
新チームになってから、8名体制での練習は9年ぶりなので、なんだかスムースに進みません。
なにより人数がいれば、6対6ができる。攻撃からの切り返しの練習でも、ボール拾いがいないため、リズムが悪い。単調な練習になってしまう。
それでも、選手たちは、がんばってくれています。
苦手な練習でも、これができるようになったら、って考えると、今の練習するのにワクワクしない?
っていいながら取り組みます。
できないのは、苦手だから、苦手なのは、やらないから。そのままにしておいてはいけないことは、勉強と同じですね。
気持ちの問題で、いやだなあと思うか、これができたらほかのチームびっくりするよな!って思ってやるかの差は明らかです。
そんな中、バイトが終わってから疲れているのに、6名の卒業生がきてくれた。一人は大学4年で就職も決まったと、その話もしてくれた。
バックアタックからの切り替えし、コンビからの切り返しなど、やりたくてもなかなか人数がいなくてできなかった練習に付き合ってもらいました。
突き詰めてやっていた高校時代とは違い、いまはバレーを楽しむみなさんでしたが、バレー好きはみていてもよくわかります。
それにしても、動けなすぎる!
今、本気でどこまでいけるか!とチャレンジできているバレーボールはもう、そこにはありません。
それもバレーボールなので、もちろんいいんです。
高校生は、究極までチャレンジできるのは、今しかありません!本気で取り組むバレーボールを大事にしましょう!
明日からは試験前1週間。大好きなバレーボールを思い切りやるためにも、勉強はおろそかにしてはいけません。普段の生活がそのまま、試験にも、試合にも出ます。
100%力は使い切らないと、その力は増えていきません。
それは、勉強もスポーツも同じです。どちらでも、その力は生きてゆきます。
文武両道!簡単なことではないかもしれませんが、やると決めたら、自分を裏切ってはいけません。
進路を迷う中学生の皆さん、楽で楽しい高校生活?しんどくて、忙しいけど充実感あふれる高校生活?選ぶのは自分です。
そのどちらも日野台にはあります。決めるのは自分、逃げるのも自分です。
バレー部は、忙しすぎる部活動ですが、一生の仲間ができます。その仲間になってくれる人を待ってますよ!
3年生へ受験まで、時間があると思っていたら大間違い!緩むな!全力でやれ!そのチャレンジする力はついているはず!
2019年6月24日月曜日
2019年6月20日木曜日
3年ラストゲーム
卒業アルバム写真を撮影しました。3年生のユニフォーム姿もこれが最後ですね。もう、受験勉強モードに入って忙しい3年生でしたが、インターハイ予選でもコートに立つことができなかった選手もいます。なので、忙しい中、お願いして、1,2年生とゲームをしてもらいました。
本来は16日のインターハイ予選2日目に進めなかったので、その日にやるべきだったのですが、僕自身も立ち直っていなかったこと、コートに立てなかった選手も、しっかり引退の言葉を述べて終わったことに満足してしまっていました。
でも、やっぱり、ユニフォーム着て、思いっきり試合したいって気持ちはあったと思います。
また
、1,2年生チームも人数が半分以下になったこともあって、フォーメーション練習やつなぎの練習ができない状態で、ポジションの確認もままなりませんでした。
なので、今回、写真撮影と一緒にゲームしてもらえて、助かりました。
プレッシャーから解放されて、すごくいい動きをする選手。
しんどかったのかなあ、と思いながら私は審判してました。
4セットやって2-2 3年生も気を使ってくれたのか?
1,2年生はミスも多く、まだまだですが、このチームで戦うという気持ちは作れたように思います。
3年生ありがとうね。
1.2年生はとにかく自分のために頑張ろう!できないことを嘆かない。どうすればいいか考える。しんどい時は、できるようになる自分を想像する!
中学生の皆さん、夏休みにはオープンスクールと合わせて部活体験を行います。
日野台を考えている皆さん!ぜひ、来てください。
それ以外の日でもいつでも参加はできます! 本気で忙しすぎる高校生活ですが、その価値があると思いますよ。
2019年6月10日月曜日
インターハイ予選 引退…
インターハイ予選前の最後の練習が終わり、1年生よりサプライズ。全員分のお守りダルマを渡されました。たった二人の1年生。徹夜で作ってくれたようです。どうりで、得点係中にこっくりこっくりと…
短い期間だけど、気持ちは伝わっている。何かしたいという気持ちが3年生にも伝わり、最後の大会という気持ちが否が応でも盛り上がってきます。
そして、大会へ
初戦、昭和第一高校。春の大会では結果を残せていないが、ポテンシャルの高いチーム。ブロックが高くて、センターからの攻撃がうまいチームでした。苦労すると予想した通り、第一セットは12点しか奪えずに悪い流れ。断ち切ってくれたのはやはり3年生の堅実なプレイでした。残り2セットを危なげなく、取り切って、なんとか勝つことができました。
次は、中央大学付属高校。なによりホームで、ここの所調子を上げているチームで、苦戦を予想していました。
第一セット、何度も相手のドリブルのエラーを見逃され、リズムをつかむことができません。
なんとか気持ちで乗り切って、第一セットを取りましたが、迷いのあるプレイがみられて、不安が募っていました。選手自身にしかわからないことですが、自信をもって戦えたのかはわかりません。
ですが、精いっぱいのプレイをしてくれたと思います。結局競り合いに敗れ、2回戦敗退となってしまいました。なにか監督としてできることはなかったか?何度も試合が終わってからも自問自答しています。ただただ、悔しい!
ほかの部活の生徒もたくさん応援に来てくれました、こども自然体のみなさん、加圧トレーナーの内山さん、保護者の皆さん、卒業生の保護者の皆さん、卒業生のみなさん、相手のホームコートで、まるで日野台がホームのような応援をしてくださり、ありがとうございました。
残念ながら勝つことはできませんでしたが、これも、勝負の世界です。
大事なのは負けた後、どうするかです。3年生は受験モードへ一日も早く!
1,2年生は次のチーム作りを!
3年生は自分の想いを1,2年生に語り、ここまでサポートしてくれた保護者の皆さんへお礼を述べて引退しました。明日からの体育館は7人と残ってくれる3年生1名で練習します。
今年のチームもいいチームになりました
2019年6月3日月曜日
自然体バレー 強化練習会
インターハイ予選直前、第一商業さんに自然体バレーの強化練習に行ってきました。
今回は第一商業さんと日野台のみのための強化練習会。
めちゃめちゃ贅沢です。
いつものバレー塾とは違い、2校のためだけに、チームの強化のための練習です。
やったことのないような練習など、すぐにチームが対応できない。動き出せない。
結果、ぎくしゃくする動き…
メニューが変更で、そのための基礎練習に戻ることの繰り返し。
なかなか進まないことに、僕自身が悔しい気持ちでしたが、選手の現状は目の前に起こっている現象。
それぞれのチームの課題を指摘され、それをどうするのかの解決策と練習方法をどんどん試す。
当初困惑していた選手たちですが、だんだんとリラックスでき、ああでもないこうでもないと試しながらの基礎練習。つかんだ選手はほかにも伝える。
2日目の午後にはかなりチームが落ち着いてきた。
いつもながらの 目をつけるべき場所の違いに驚きます。
第一商業のみなさんには 今回もお世話になりっぱなしでした。ありがとうございます。
最後はなぜか、バブリーダンスを組みこんで、もりあがっていました。いい思い出になりましたね。
こっちは記念写真
こっちは…
ひどい…
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