夏季大会が終わりました。残念でしたが、目標の城東高校を追いつめるところまでは行きましたが、あと1本が出ませんでした。2回戦敗退です。
初戦は渋谷教育渋谷。先日の湘南フェスにてけが人が出たところを補う練習をして、そのフォーメーションで挑みました。選手全員がその穴を埋めようと必死で、いい方向に回り、2セット取ることができました。
けが人は出たが、それをきっかけに、よりいい方向を目指そうとここ数日みんな必死でした。その中で生み出したフォーメーションです。
城東高校に挑みました。
とにかく力を出し切る!相手のフォーメーションも得意な攻撃もすべて頭に入れて、あとはこの夏の力を爆発させるだけでした。
第一セット中盤までリードするも、追いつかれ、お互いにミスも出る中、引き離されてしまいました。ですが、想定内。むしろ日野台はよく戦っています。
やってることは間違っていない。あとは出し切るだけ。審判の笛も早いので、そこでペースを乱されないように準備を早く。
20点超えても引き離せない、一時はマッチポイントを握られましたが、よく粘って、1年生も大活躍!取りきることができました。審判の微妙なジャッジにも乱されなかったのは立派です。
そして最終セット、点を取っても取られても同じ盛り上がりで精神状態で行こうと、自分たちの大事にしてるアファメーションを叫びながら戦いました。
中盤引き離したところで、相手のスパイクがアウト。
ワンタッチのアピール、審判はアウトの判定。しかし日野台の選手はワンタッチを申告しました。ここは、大事なところでしたが、それ以上に大事なこともある。以前の選手に教えられたフェアプレイの心が伝わっていました。
そこから追いつかれきつい場面を迎えますが、相手のお見合いなどラッキーなポイントも多くまた、一年生も活躍し、24-21でマッチポイント。
そこからの城東は鬼気迫るレシーブ、センターを多用する攻撃で迫ってきました。
結局追いつかれ、逆転を許してしまいました。
細かいことまで、チーム全体で準備し、戦いました。
今のベストは出すことはできたと思います。最後までよく戦いました。
帰り際に先輩の監督さんから、選手はもっと悔しいんだぞ。と言っていただきました。
惜しいはもういらない。また頑張ろうと話してミーティングを終えました。
急激に強くなることはない。やってきたことがそのまま出る。出せることが大事。
苦労しよう。一段一段進もう。PASITOはそういう意味です。
ソフトバンクの孫正義さんによると。スーパーマリオにたとえています。
1面はすぐに死んじゃう。スキルを身に着けて、やっと進んでいく。2面になるとまた大変。すぐに進めるワープの土管もあるがそれは、選手ためにならない。挫折して挫折して、スキルを身に着けて、クッパを倒すことができて、ピーチ姫を救える。
日野台チームも1歩ずつです。悔しい思いをして、100パーセントで常に練習して。試合でも練習でも100パーセント出せるように準備する。
良いプレイを追い求め、努力することは素晴らしい!
選手はすでに切り替えて、明日の大会後半を見に行きます。
その場所にいられない悔しさを存分に、感じてください。戦え!選手たち!
今回もたくさんの保護者の皆さん。OG保護者の皆さん応援ありがとうございました。いつも一番の応援団だと思っています。
僕はしばらく 引きずります… でも、悔しいけどめっちゃ楽しかった!
短い夏休みがやっときました。
合宿イニシャル S
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