新人戦本大会終了

新人戦が終わりました。この大会は、公立校大会のシード、春季関東大会予選のドローにもかかわる大事な大会です。日野台はベスト３２を目標にさらに上を目指していました。
リーグ戦がないため、緊張する初戦ですが、十分にアップが出来て、準備万端でした。
相手は１位で予選を抜けてきた関東国際を破って上がってきた板橋有徳高校。
セッターの技術が高く、センターエースの礼儀正しくて、元気な好感の持てるチームでした。
不安もあったのですが、選手はのびのび、イケイケで、主導権を渡さないゲームが出来ました。
とりあえず、打ち合いは得意とするところです。
リズム変化はほとんど使わないで、２セットとりきることができました。
これでベスト３２（３６）達成できました。
次は、ベスト１６を目指して、美原高校と対戦です。この前の練習ゲームでは１セットも取れていませんが、攻略方法は頭に入れて挑みました。
中盤、サーブミスが続いて、引き離すチャンスを逃してしまったのが最後まで響いて、２１点で逃げ切られてしまいました。
２セット目は気持ちを入れ替えたはずですが、うまく行かないのではないか？と一度陥った不安はぬぐえず、サーブレシーブが乱れ、ほとんどセッターが力を発揮することが出来ないで終わってしまいました。
このゲームは関東大会に挑戦できるチームかどうかを判断する意味もあったと思います。
残念ながら、日野台は関東大会を口にすることの出来るレベルではありませんでした。
悔しい思いは、選手は人一倍感じていると思います。
このあと、春季大会までは５ヶ月あります。
今は口にできないレベルだけれども、全員が心に、おなかの中に持っていて欲しいと思います。
やられっぱなしでは終われない。
僕自身はそんな気持ちです。同じことをやっていても、相手も同じように進化してゆく。
負けたくなければ、相手を超える努力が必要です。
さあ、選手たちはどうか？　ベスト３２目標達成で満足か？
どこまでいけるか！　週末の親子バレーで、決起したいですね　
ベストを尽くそう！

日野台を目指す中学生の皆さん。今が一番しんどいときだと思います。受験勉強頑張ってください。
日野台チームは常に上を目指し、ベストを尽くします。忙しすぎる高校生活！待ってます！