2015年5月6日水曜日


GWの最後は遠征とホームでの練習試合でした。
都32のひとつの目標を達成したチームは次はどこへ向かうのか?
気が抜けていては、落ちるのみです。

神奈川の霧が丘高校で住吉北高校と3校戦でした。
以前に霧が丘高校とはやったこともあります。ライトからの超インナーが強いチームです。
住吉北さんとは初めてでした。
こうして、東京以外のチームとやれることは、新鮮でとてもいい刺激になります。

日野台はABCチームを編成して交代しながらの戦いです。
勝ったり負けたりですが、後半に入ってどうも、ミスが増えてきた。
最後の2試合はB、Aで臨んだが、どちらもラリーにならないミスが多い。
選手も疲れているが、それはどのチームも同じ。

最後の2試合はひどかったと、選手にも伝えて終わった。
ストレッチングする時間にずっとミーティングをしていたようだ。
何か変わるかな?

今日は日野台で午前中練習、午後は南平高校を招いてのゲームでした。
午前中は ふらふらレシーブシリーズをじっくりやって、自然体3メン、スピードサーブ、2列。3列サーブレシーブ、スパイクと、初心者も一緒に出来るメニューでじっくり練習。

午後は南平高校とゲームでした。最初の2試合はとにかく昨日を引きずっているのか、ミスが多く20点超えるまでもつれている。
3試合目にBチームで対戦。動きもスムースで20点行かずに勝ち。
なぜスムースなのか選手たちもわからない様子。
変えたことは一つ
早い攻撃の仕掛けではなく、セカンドテンポ、サードテンポでじっくり攻撃する。
だから、攻撃への転換は遅れるが、ボールを見て攻撃に入りやすい。
あとは、出ていた選手、自分の出来ることに迷いが少ない。

Aチームはファーストテンポの攻撃への迷い。スパイクの迷いからのミス
しっかりとした助走が取れていないため、姿勢が崩れての無理な攻撃でのミス。
さらにセッターの乱れ、そうなるとサーブレシーブまで乱れて、サーブもミスをするという、悪いスパイラル。
中でも、自分の技術に迷いがある選手が、全体のリズムを崩す。何人もそういう選手がいる状態だった。

技術的に迷いのある選手に、こうしてみようか?と話し合って、調子を取り戻し始めた。
そのことを、あつまって話した。
うまい選手を真似するのはいいけど、その選手と自分は違う、自分の技術に自信を持とう。
他の選手にはなれないんだ。

もちろんうまい選手を真似るのが練習です。そこから自分の特徴と合わせてゆく。

チームは元気を取り戻して、レシーブポジションも少しいじってみた。
共栄とやってみんな自分なりの考えもあるようだ。

どんどん出して、改善しよう。試合前だって変更はあり!

常に進化せよ!



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