写真は自然体バレーのウサギさんパスだそうです
応援くださったみなさん、ありがとうございました。
初日は、駒込、明大中野八王子、成瀬に勝つことが出来、昨年のこの一部大会2回戦で敗れた淑徳高校と二日目に対戦。気合を入れて挑みましたが、敗れました。
スコアを見ると完敗ですが、そんなに差があるようには見えませんでした。
でも、負けです。そこにはミスらしいミスのない強さが相手にはありました。とてもきれいなバレーボールで選手みんなきれいなフォームが印象的でした。
この試合はとにかくチャレンジャーなのだからチャレンジすること!
ビビッて何もしないことがミスなのだと話していました。
だとすると日野台はチャレンジし続けていました。
なのでこの敗戦は意味がある!失敗しても次は成功させる!そんな選手の意思が見えました。
最終戦は一部進出をかけて成立高校と対戦。1セット目は中盤まで一進一退でしたが。後半引きはなすことが出来ました。
そして2セット目、いきなり連続5失点。ミスに慎重になりミスを重ねるという最悪な展開。
これが一番やってはいけない。チャレンジではないバレーになった。
そこから追いついて逆転。このまま終わるかと思うと、また5点離された。
18-23.しかし、なぜかフルセットになる気持ちはなかった。できるはず!
ここで怖いのはネットインなどの乱れたボール。相手はエースがバックでバックアタックを多用してくるので、ブロックをやめて、セッターをチェンジ。ここまで控えで頑張ってきた2年生。
丁寧なトスを上げ続け、サーブもミスが続く1年生から2年生がここで自分がやると意思を持って挑んで連続7得点。見事に逆転で制した。
メンタルトレーニングの効果が出た!そんな風に思える逆転劇。
緊張の糸が切れたのか、ほっとしたのか涙がこぼれる2年生。
いい経験が出来た!難しい場面で、力を発揮したことはすばらしい!
今後のバレーでも何でもつながる。
来週は1部大会。少しでも沢山の相手と試合できるように、全力を尽くそう!
学校では夜7時までの居残り自習も始まる。
どんどん利用して、文武両道!
言葉だけではないところを見せよう。甘くはありません。
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