2014年5月4日日曜日

一部大会


春季一部大会兼関東大会予選でした。対戦相手は都立大森高校。
センターエースの攻撃力のあるチーム。
第一セットはミスが多く、お見合いのボールが出るなど、つなぎがうまくいかず20点で取られてしまいました。途中ミスがありながらも追いついていただけに惜しかった。終盤相手がサーブを思い切りよく打ってきたのを上げられなかった。
第二セットもミスが多かったが、相手もミスが多く、途中こちらにサーブ順を間違えるミスがあったのに17点でとることができた。
第三セットは、先に走られたら、サーブを思い切って打って、調子に乗せてしまうので先にリードすること、少なくとも離されないでいること。無理をしないで、勝負できるボールまでしっかり作って勝負すること。サーブは攻めること。を確認してコートに送り出したが、序盤からミスが連発。10点差をつけられ、追いつく兆しが出るも、自らのサーブミスで流れを手放す状態。
結局、いいところなく、16点で敗退でした。
あがらないサーブレシーブやレシーブの2段トスの差がここにも現れていました。
合わないセッターとの速攻。安易な2アタックなど、悪い面が全部出たような試合でした。
僕自身もとても悔しいが、選手はもっと悔しいのだと思いたい。
なぜこうなんだ!もっと考えてほしい。
コートの中でみんな違うことを考えている。意識が違う。
これではボールはつながらない。
精神論ではなく、ボールの予想だ。
こういうことが起こるかもしれないという、準備ができていない。
そのための練習を怠ってきた僕の責任だと思う。
3年生は残り少ない時間だが、そのことに重点を置いて練習しよう。
1年生から3年生まで、今の日野台で一番力があるメンバーを組んでインターハイ予選は臨む。
できないことをできるようにするのは大変だが、できないところをカバーできる体制を組むことはできるかもしれない。
失点ゲームだということを意識して作っていこう

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