二人の3年生を送るための、一日でした。
午前中はバレーやって、とにかく全員3年生とゲームをしました。
最後は1.2年生全員と対人パス。
のこり時間を惜しむように、ボールを落とすまいと、つなげている姿は、相変わらずでした。
午後は僕の作ったカレーを食べて、送る会本番?
昨年にもまして 出し物の多いこと…
二人を楽しませたいという気持ちの現れでした。
寸劇、コント、ダンス、ロシアンルーレットシュークリーム(恐ろしい…わさびが)
僕は、二人が中心の写真DVDを作ってプレゼントしました。
最後はアルバムを渡して、感謝の気持ちを伝えました。
三年生はなんと、全員に写真とメッセージを作ってきてくれていました。
一人ひとりに渡してくれました。
在校生が作ったアルバムも、手が込んでいて、二人への気持ちを表しているようでした。
こういうのもらえたら うれしいだろうね。
これも、二人の人柄なんだと思う。
それと、こういう雰囲気を作り出してくれた、先輩たち。
また、こんな気持ちを持てる人に育ててくれた保護者。
最後に言ってくれた、先輩後輩という関係ではなく、チームメイトだと思える部活だったというのは、とてもうれしい言葉でした。
校内で大きな声で挨拶してくれる後輩は同級生にうらやましがられていた。自慢だった。と言ってもらえたのも大事にしてきたことが評価されたようでうれしかったですね。
こうして、いい雰囲気と伝統は伝えられてゆくのだと思う。
バレーが強くても、人柄がよくなければ 何の意味もない。
バレーはそんな強くなかったかもしれないけど、人柄では、どこに出しても自慢の選手です。
バレーという競技で仲間が見つかって、一緒に頑張って、勝ったり負けたり、そのたびに悔しがって、喜んで、暑い夏、寒い冬、しんどいトレーニング、励ましあって乗り越えて。
その先に、頑張れる自分が作られる。思いやりの大事さを知る。人のためになにかできるか考えられる。人が育ってゆく。
日野台女子バレー部最高です!
新入生のみなさん、ぜひ覗いてくださいね。
2012 2名 卒業 進路 武蔵野大学
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