2012年5月13日日曜日

だれが?

今日は調布北高校とゲームでした。
大きくてスピードもあるチームです
所用があって遅れて到着

様子を見るとミスもあるけど リードしてる
センターがつき指で戦線離脱してる

でもポイントできてるんだ、そう思ってみていた

すると一変、15点連続ポイントされ一気にひっくり返された

え??なにが??
小さなほころびから 修正不可能になりそのままゲームセット

何度も言ってきた 前には戻れない って言葉
また??
次へ次へ向かわなくてはいけない
修正して 考えて向かえばそんなに差はない

でも、それができていない
1本への集中力が足りない
そのほころびは伝染して、かみ合わなくなってくる

だれがそうした??
やっぱり みていてイライラするようなプレイでも、そのチームを作っているのは僕
冷静に練習方法を考えなくてならない、そこを選手のせいにしてはいけない
そう ずっと僕も監督というものは??と思ったとき、作るのは監督なんだ
選手は悪くない

特に日野台の選手は素直に取り組んでくれる
ということは やはり僕自身がもっともっと 勉強しなくては!!

どこに構えればいいかわからなくなって コートで選手は迷う
そこはいろんなパターンがあるが、それを選択するのは選手
その選択のパターンをいくつもたせてあるのか?
自問自答した

効果的な攻撃は?切り返しの切り札は?
ブロックが高いときにはどうする?

考えよう!
選手は教わったり、自分たちで考えたことをどんどん試そう
コートの中で話をしよう

自分たちで解決できるように!それができるように僕は勉強して教えます

負けるということは、相手が自分たちより頑張っているということ!


認めよう

そしてまた向かってゆこう!

ミスや負けを恐れるな!

うまくいかないとき、人のせいにしたり、自分が弱気になっていることを認めよう
そして 修正しよう

ほころびとはそういう気持ちの面から起こります

試合は発表の場!練習でどれだけ真剣に追求したのか、自分たちの何がいいのか、悪いのかが現れる場です

素直に受け止めて 次へ向かいましょう

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