2011年5月29日日曜日
インハイ予選
インターハイ予選が終わりました。
結果は1回戦二松学舎に2ー0勝利 2回戦 赤羽商業に0ー2敗戦しました。
会場は3年生の最後の大会という意味もあり、各学校とも保護者の皆さんがとても沢山応援に来てらっしゃいました。
ここがひとつの節目です。
戦評
二松学舎に対しては立ち上がり堅かったものの 途中引き離し、自分達のペースに持ち込むことが出来た。
メンバーチェンジをきっかけに追いつかれたが、それでも落ち着いて対処できたのは素晴らしかったと思う。
2セット目はミスをミスとせず、すぐに切り返すことが出来たのも成長した証だ。
なにより、全員で戦うという姿勢が見えたことはうれしかった。
二回戦は赤羽商業。強豪校だ。思い切り気合を入れてコートに入った。序盤一進一退のお互いに譲らない展開。気合が入りすぎてアドレナリンのせいでサーブが長くなる現象が出てしまった。わかっていたのに、伝えることができなかった僕のミス。
堂々と正面から向かっていき、気持ちの良いくらいの攻撃をくらった
13点しか取れなかったが、気持ちはへこんでいないように見えて 頼もしかった。
2セット目は早め早めに手を打ち、相手のあせりも生んでいいプレイが続出した。
選手交代して入った選手がみな、思い通りの活躍をしてくれた。
相手のミスではなく、そこまで追い詰めたのだ。
練習したインナーが決まり、ストレートも決まる。
やってきたことを 全部出すんだ!そんなふうに僕には見えた。
最後はマッチポイントを4回も逃れる粘りを見せた。センターで連続して厳しいボールを拾い、それをつなぐ選手達。まだ!まだ!終わりたくない!もっとやりたい!そんな叫びに見えました。
20ー25で力尽きたが、試合後、赤羽根商業の監督さんにフルセットを覚悟しました。といってもらえた。
お世辞かもしれないが、僕には賛辞に聞こえました。
よくがんばった!それしか言えない気持ちになりました。
考えてみれば、全日制のチームで引退試合まで教えさせてもらえたのは今回がはじめてだった。
前任校では最後の学年をみれずに異動してしまった。
だからかもしれないが、こみ上げるものが僕にもあった。
1年と2ヶ月だけど、僕にとってはとても濃い時間でした。
こんなに最初からバレーを勉強したこともはじめてかもしれない。
選手の真剣さに動かされたというのが正直なところだ。
保護者の皆さんの応援も大変ありがたかった。
ぼくのチーム運営に対して、何もいわず見守ってくださったことが、一番の応援でした。
ビデオをDVDにしてくれたことは本当にありがたいことでした。選手達は今大会前何人も借りに来ました。これからもよろしくお願いします。
3年生のみなさん今日までありがとう!
怪しいダンスでアップするバレー!階段ダッシュで倒れた日!毎日泳いでバレー部なのになぜか真っ黒の夏!自分達で考えて試合した冬!君達と戦ったセットは今日までで435セット!
君達との時間は今が最高!と思える日々でした。
ここが僕の次の日野台のスタートです。
今日までが最高だった。でも、これからはもっといいチームを作ろう!
あのころはよかった… 僕が嫌いな言葉です。現二年生!一年生!今年のチームを超えよう!
そして もし残ってくれる3年生!絶対に進路は諦めさせませんよ!
受験へ向かう3年生!いつも応援してます!
今日の涙は負けて悔しい涙じゃない。終わってしまったことの寂しさの涙だと思う
泣ける高校生活!僕が生徒にいつも言う言葉です。君達は最高の高校生活を送っています。
うらやましいくらいのね。
一緒に戦えてよかった!
次の戦いに向かいましょう!
それがバレーでも受験でも、両方でも 私達ははずっと仲間です。
今日帰ったら、いままで応援ありがとうございますってお父さんお母さんに伝えてくださいね。
まだの人はこれを見たらいいましょう。
そして これからもお願いしますっていうんだよ
11シーズン 50得57失セット
追伸
卒業するまで女子バレーボール部です。 引退とは辞めることではありません。
受験勉強に向かい部活を休むことです。
2011年5月26日木曜日
思い 想い 重い
先日2年生から相談された。3年生の最後の大会になにかしたいと…
???先輩がいなかったため、最後の大会に向けてなにをしていいのかわからないと
他のクラブはミサンガを作ったりしてたようだ
バレーにミサンガは邪魔だろうし…
いろいろ話した結果、みんなのコートネームと、その四字熟語を入れた練習着を作ろうということになった。
1.2年生で3年生の分まで作って残り少ない練習と大会に向かいたい。そんな気持ちのこもったものだ。
先輩が1人もいない状態で部活を続けてきた現3年生。期待した新入部員は2人の現2年生、9名で昨年戦ってきた。地道に練習メニューをこなして、戦える集団になってきた。
今年はそこに6名の新入部員。3年生も自分の最後の大会が近いにもかかわらず、練習の面倒見は良い。
2年生ももちろんである。
1年生から3年生まで揃った状態がやっとできた。
その記念と、その感謝の想いがつまっている。
どの学校もきっとそのチームの完成時期。簡単に勝てる相手はいない。
でもそれだからこそ、おもしろい試合が出来る。
自分達の力を発揮しよう。試合を楽しもう!!
思いのこもった練習着で乗り込もう!!
29日赤羽商業にて 第一試合 9時開始
二松学舎高校と戦います!!
保護者の皆様 応援よろしくお願いします。見てあげてください。
2011年5月23日月曜日
バスケ観戦
今日は男子バスケのインハイ予選を観戦してきた。
以前試合で行ったことのある練馬高校。あのときは一勝も出来なかったっけ…
前任校で一緒だった先生や、15年以上前に一緒だった先生にもお会いした。
なぜ見に行ったかと言うと、いつもとなりで練習しているメンバーの試合だということ。
相手がかなりヤル相手だということ。
バスケ部は見ていて気持ちいい連中なのだ。
なので、もしかして負けてしまったら最後になってしまう。勝ってくれたらそうとう良い試合をするだろう。どちらにせよ、来週インハイ予選を迎える自分に、良い刺激になるそう思った。
それに、なにより この連中の戦う姿を見たかった。
相手は大きい スピードがある 自信を持っている印象
試合は相手ペースで始まった。パスが速い… 速攻 リバウンドが強い オフェンスリバウンドもことごとく奪う
1ピリは4点差。相手の印象ばかりが残ったが、しっかり付いていっている。
相手は早い上にミスが少ない。インサイドも強い
日野台も良いプレイを随所に出したのだが、焦りが見えた。
タイムアウトや、各ピリオドの最初は良い流れが来るのだが、相手も強かった。
最後は離されてしまった。
随所にゾクっとするようなプレイも見られた。
しかし、勝つという事は大変なんだな…
確実に得点してゆく相手の印象が残った。
試合ではお互いの3年間の思いをかけて戦うんだな…
これで3年生は引退
最後まで、戦う姿勢を見せ続けたキャプテン
挨拶の後、抑えきれない涙は、この2年半の想いなのだろう
とても重い涙。この涙の想いを2年生が受け継いでゆく、そうやって強くなっていくんだろうな。
その想いを受け継ぐ限り、どんどん日野台は強くなる。
そのときに、今日のこの想いがあったからと言えるといいな
いつも体育館のとなりで練習していたメンバーがいなくなるのは寂しいけれど、また、僕が見に行きたい!と思うチームになることを期待して、僕らも頑張りたい。
いつかは負けて終わるのが高校スポーツ
では、どう終わるか?
悔しさの中に、やり切った、この学校で、このチームでよかったと思って終われることがスタッフの願いです。
来週は女子バレー部もインハイ予選
反省の言葉がないような!思い切った試合をしたい。相手はどこでも!!
テストはあと二日!休めた身体は火曜日に目覚めさせましょう。
2011年5月17日火曜日
テスト前 準備準備
水曜日つまり明日から 中間テスト。バレー部では、勝ち進むことを考えて一か月前から勉強するように指示してあった。が… たぶんそれどころではなかっただろうな…
昨年も行った、勉強会です。副顧問の先生に数学を中心に教わる。
一年生は分からないところを 上級生に聞く。上級生はそれどころではなったかもしれないが…
バレーだけ、勉強だけではいけない。苦労して人の痛みや、苦労がわかる人間になってほしい。
今日火曜日は通常では体育館練習だが、月に一度の体育館に入れない日なので、希望者は朝に練習した。
あと少しだから、新しいことをやらない選択もあったが、不安を吹き飛ばすには、新しい練習に没頭することで、より進歩できる。そう考えて新しい技も教えた。できたら 攻撃力は倍になる。
スパイクの調子も格段に良くなる。
しっかり取り組んでほしい。
準備は試合も、テストもきっちりできているほうが良いに決まっている。
今回の試合を考えてみよう
ぼくはコートに一番早く入っていた。
日野台のチームは一番遅くコートに入ってきた。
ウオーミングアップも不十分 パタパタアップをする時間がない。
そのままパスに入った
将棋の世界では並べる速さが強さに比例するといわれる。
準備が速くて悪いことはないのだ。
誰よりも早く準備して余裕を持って試合に向かいたい。
それが、できなかった。
なのでスカウティングも焦る。
試合前の準備が十分にできない。
今回は戦う前に、負けていたかもしれない。
そこらへんの指示を十分にできなかったことは僕の反省点でもある。
あとは選手も少し余裕を持って自分以外にチームのことを考えられるといいのではないだろうか。
明日からテスト
準備万端ではないかもしれないけど、できる準備はしておきましょう。
練習試合をやってくれたチームが同じ日に関東大会をかけて戦っていた。結果はまだ分からない。
気になる…よね。
2011年5月15日日曜日
二部大会 結果
二部大会 ベスト8から4をかけて豊南高校と対戦しました。
結果 23ー25 24ー26 負けました。
戦評
今回は情報がないため、練習試合でお世話になった豊多摩高校に情報をもらった。
それ自体は準備出来てよかったのだが、そのことに頭がフル回転してしまい、身体が動かない状態になってしまった。つまり、練習のときに新しいことを試している状態…
さらに、僕の指示が不十分のため、スカウティングも不十分だった。
なんとか勝たせてあげたいという 行動が裏目に出た。
それでも、選手は何とか踏ん張ってくれた。
第一セットは5点の山を連続して作られて最大7点差をつけられたが、徐々に取り返し、20ー19と逆転までいった。しかしそこから 連続ポイント、追いすがったが、最後はラインギリギリに決められて落とした。
今回は、途中アウトオブポジションを取られて、記録の間違いを指摘してなんとかなったが、こういう流れを切るようなアクシデントは今回の大会で本当に多かった…
それだけが理由ではないが、正直この中断は痛かった。そこから連続ポイントしたのだが、選手の動揺はこちら側にあった。それもバレー… そういってしまえば そうだが…
第二セット気を取り直して序盤からリードする。
しかし3点以上離せない。
21ー21で追いつかれ、24ー24で追いつき、なんとか!!というところでフェイントが落ちた…
ゲームセット
選手たちは不完全燃焼といった感じ
しかし よく分析してみると、こちらのバレーをさせてもらえていなかった。
なので、そんな感じが残る。
サーブで崩して、もしくはクロスをしっかり拾って センターにつなぐ 日野台バレーがさせてもらえていなかった。
2段が多くなり、レフトの負担が増えた。
ここが課題!
サイドのアタッカーがどこまで崩せるか。粘れるか!
トーナメントは相手はどんどん強くなってくる。
すると レシーブが難しくなってくる。そうなるとサイドの責任が大きくなる。
そこで踏ん張れるか!!
フルセット 打ち切れる精神力!
レシーバーのギリギリの飛び込み。ワンタッチ!
もうちょっと!!そういうボールが多かった。
たった2点届かなかった!
数センチ届かなかった。
これが意外と大きな差です!
でも 力はあります。自分の力が出し切れるよう 試合に持っていこう
僕たちスタッフはお手伝いしか出来ません
戦うのは選手です。
試合を楽しもう!
でもね ベスト8おめでとう!負けは悔しかったけど、君たち選手は素晴らしかったです!
ぼくの自慢の選手です!
なので!中間テストもがんばれ!!
勉強会 やりましょう
さあ 次はインハイ予選 トーナメント 負けたら終わり!!
思い切って やろうぜ!
保護者の皆様へ
最後、ご挨拶も出来ず申し訳ありません。誰より僕が一番悔しかったです…
11シーズン48得 55失セット
春季二部大会 ベスト8 おめでとう
2011年5月9日月曜日
感謝
二部大会初日でした。相変わらず朝に弱い僕ですが、前日準備バッチリでしたが…
目覚ましの時間を6:00のつもりが6:59になっていた… 勢いよくボタンを押しっぱなしで時間設定したので、1分ずれていた… ここのところどうも うまくいってない
二部大会とはいえ、僕自身も勝ち進んだことはない。甘くないと気持ちを引き締めて挑んだ。
2回戦 日大ニ高 25ー22 22ー25 25ー19 2ー1 勝ち
1回戦を勝ち上がってきた日大ニ高 序盤連続得点して後半追い込まれるもなんとか1セット先取
第二セットは序盤7点連続得点され。すぐに6点連続して追い上げたが、中盤徐々に離され、追い上げるも間に合わず。雰囲気は悪くなかった
第三セット 序盤で6点連続得点し、追い上げられてもすぐに取り返す展開で結果序盤のリードを守りきった
日野台 春季2部大会はじめての勝利
3回戦 三輪田学園 25ー21 24ー26 25ー7 2ー1 勝ち
練習ではかなり打ち込んでくるイメージだったが、ゲームは違うと思い直して指示した
第一セット25ー21 18ー20の劣勢から追い上げてひっくり返したのは地力がついたということか?
第二セット24ー26 途中エースが故障のトラブル。選手交代もうまくいって 取りきれるかと思ったが、最後僕自身がメンバーチェンジを迷った場面で得点され 落とした。
第三セット 25ー7 集中して振り切ることが出来た。点差を意識しないで良い集中だったと思う。
4回戦 都立杉並 20ー25 25ー21 25ー21 2ー1 勝ち
1部常連の杉並。竹早とのフルセットを制してブロック決勝に上がってきた。
第一セット 20ー25 途中記録とサーブが合わなくて中断時間があり リズムを崩されたか…
しかし相手が疲れている様子も見えたので、頑張りどころだと選手を激励
第二セット 25ー21 徐々にリードを広げる良い展開
疲れを感じさせない元気のよさと、動きで取り返した
第三セット 25ー21 最初4点走られ、タイムアウト すぐに4点取り返し振り出しに戻る
序盤は追う展開 中盤に小さな山を作り 21ー17までリード そこから21ー20、まで追い上げられたが落ち着いて日野台バレーを展開。途中レフトが故障寸前のため交代した1年生が期待通りの活躍をしてくれた。最終的には6人でなく15人で戦えたと思える試合でした。
毎試合フルセットの接戦を制することが出来たのは、まず選手の努力!家庭のサポート、いままでの練習や試合の相手だと思う。勝ってそのことに感謝できる人になってほしい。
一年間でしっかり体力がついた!練習試合を重ねてきた成果も出た!部活ももちろんだが、普段の体育の授業でトレーニングを地道に続けているのも効果があったのではないだろうか?
また1年生が増えて スカウティングに人を配置できることも大きかった!
コートに入るメンバー ベンチに入るメンバー 応援メンバー 全員の役割をこなしてくれた。
一年生は入ったばかりでわからないことだらけの中、本当に良くやってくれました。ありがとう
来週も 頼む!
最後のミーティングで ださせてもらって…というコメントがあったけど、6人のスタートだけでは戦うことはできません。出させてもらったのではなく、出てもらったのです。自分の力で出たということです。
少ない時間で期待された結果を出すのはスタートメンバーよりも大変だと思います。でもそこに出る力があるのです。自信を持ってください。
いつもと違うミスをして落ち着かないのが今までだったけど 今日は違った 切り替えられた。
これはとても大きな収穫です。
日野台は実力はあります。メンタルだけです。試合の力が実力です
試合は出来ることを出すだけです。
練習は考えてやります ここが大きな違い。
次は15日!!
目の前の1ポイントに今の自分を発揮しよう!!
結果は後からです!
早朝からいつも応援をいただいている保護者の皆様にも感謝いたします。
誰よりも保護者の皆さんに見て欲しいと思っています。
それは口には出しませんが、子供たちも思っています。
勝ったり負けたり、結果は出ますが、それに向かって必死で頑張る娘さんを応援してください。
輝いていると思います。そして褒めてあげてください。
今の自分を発揮することが出来る選手たちは素晴らしいです。
15日目標は 目の前の1ポイントに完全燃焼!!です
11シーズン 48得 53失セット
2011年5月5日木曜日
11シーズン 練習ゲーム11
今日こそ早起き!!5:15に携帯セット!!
しかーーし!アラームが 川のせせらぎ じゃ起きれませんでした…5分で準備してダッシュ!!
青梅総合と福生とホームでゲームです。青梅総合は二部進出、福生は二部に出られない5位だが、フルセットの試合が多いきついブロックだった。
1試合目A福生 25ー20 負け
2試合目A青梅総合25ー11 勝ち
3試合目A福生 25-5 勝ち
4試合目B青梅総合25-6 負け
5試合目A福生 25ー23 負け
5試合目のスコアは僕がつけていたところ25ー24でした。スコアボード見てなかった…確認不足
選評
福生の守備力の高さに自分たちのバレーをできなくなってしまった。5試合目は良い緊張感でゲームをすることが出来た。どこかで出る迷いや弱気を振り切ってプレイすることが必要だと感じた。
5試合目は自分のつけているスコアで指示を出し、ゲームを展開していたが、どうやらどこかで1点ずれていたらしい…こういうことは公式戦でもやってしまいそうなので、スコアボードをきちんと確認するようにしようと反省
なので、負けた気がしないで、中途半端なまま終了した感じ…
自分自身の反省点である。
それでも、福生はエースが今日は不在。とういうことはこれ以上に攻撃力が増すということ。とても良い練習ゲームが出来たので、ぜひまたお願いしたい。
青梅総合は少し迷いがあるようなサーブレシーブだった。数ヶ月前の自分たちを見るようだった。
みんなバレーはとても上手いのに…もったいない
Bチームは大量得点されるも、元気いっぱい、暗くなることがないのがとてもいい。うまくしてあげなきゃ!って思います。
前日言われたことをやろうとしているのがよくわかります。次の世代はこのチームが支える。でもまだ、力不足!まだ3年生の力が必要です。
もうすぐ大会!自分の役割を考えること!試合に出る人間も出ない人間も、必ず役割があります。
体調を万全に!スカウティングをしっかり!ジャッジ!応援!ドリンクや片付け、準備、ボール回し。
全員で戦うんです!コートに入る人はその思いを背負って爆発してください。だれよりも自分のために!!
試合後監督さんとの話で、なんで負けるんだろうとか、あと少しなのになんで?って話が出て、答えはひとつってことになった。それは相手も頑張ってるから。自分たちよりきっと頑張っていたんだってこと。
だから思いはひとつ 負けたくないなら今を頑張ろう!
今を頑張れない人には先はありません。それはバレーも勉強も同じです。
それができる人、なんとしてもやる人が成功者です。
それは勝った負けたではなくて、自分で決めたことをやり遂げる力です。
もちろん試合です勝たなくてはなりませんが、高校の部活で得るものはそれが一番ではありません。
やり通す力!それは自分を信じる力です、それは自分を好きになれる力です。
今日はこどもの日!菖蒲湯に漬かって、試合での選手のみんなの力が出せることを祈りました。
みんな入ったかな? 息子と菖蒲を買いに行きましたよ…
11シーズン42得50失セット
2011年5月3日火曜日
11シーズン 練習ゲーム10
朝からやらかした… 早朝練習からやるぞ!といっておきながら寝坊…
選手の皆さん ごめんなさい
m(><)m
一部の小平南と2部の錦城学園を迎えてゲームです。錦城学園とはかなり久しぶり。小平南とは自分たちの状態を測るのに良い相手となっている。
1試合目A 小平南 20ー25 負け
2試合目A 錦城学園 25ー10 勝ち
3試合目A 小平南 4ー25 負け
4試合目B 錦城学園 23-25 負け
5試合目A 小平南 25ー21 勝ち
選評
小平南との1試合目5点の山を作られて終了。結局その点差が詰められなかった。
3試合目の状況は強いサーブに慌ててしまい、本来取るべき選手が取らず、無謀なチャレンジのレシーブになってしまった。そのため、カバーの意識が強くなりすぎ、攻撃に入ることが出来ない。悪い流れとなった。原因はサーブミスから始まっている。9点の山が二つどちらもサーブミスから
今回は、スカウティングシートを使った。
情報が集まり始めると、少し落ち着いてプレイでき、サーブレシーブもあわてなくなってきた。情報は大事だということが僕自身もわかった。万能ではないことを理解して向かわないとならないことをもう少し教えたい。
錦城学園にBチームは健闘したが、弱気なプレイが目立った。思い切ったプレイを期待したい。
小さくまとまったら 伸びないよ?
少ないチャンスで出場することが多いが、そこで2.3年生はそれまでの自分を表現しよう。
何を練習してきたのか?ここで出さないとどこで出すんだ!
失敗しても良い。自分の結果として受け止めよう。
小平南に勝てた5試合目は、7点の山を序盤に作られたにもかかわらず、相手のサーブを1本で切り替えして、2点3点と少しずつ盛り返して、最後20―20から24点まで走って取ることができた。
相手のミスもあったが、落ち着いてプレイできたのは大きい。
困ったら 自分のコートを見よう。次に相手のコートの隅を見よう、落ち着きます。
スカウティングはこのチームではほとんどやっていなかったが、効果があることもわかった。
チームによっては逆効果のこともあるが、理解度が高いので、使えるかもしれない。
チームメンバーも多くなったので、使っていこうかな…
一日休んで5日は青梅総合と福生とゲーム!
今度こそ… 早朝練習からやるぞ!!
11シーズン 40得47失セット
今日はオペラシティでショパン全曲200曲以上を1人でピアノ演奏するというイベントが行われている。
もちろん世界初。
全曲 暗譜!しているそうだ。収益は東北大震災に寄付…
やることが凄い…しかもネットで流している
さっき見たけど 凄いとしか言いようがない
朝8時からはじめて夜中の3時ごろ終わるみたいだ
何かをやろうと決めて、それを成し遂げる力は凄い
やってることは違うけど、選手たちはバレーに賭けているんだろうな
今しか出来ない高校バレーを思い切りやらせてあげたいな。
僕のできることをぼくはやるしかないか。とりあえず早起きします…
2011年5月1日日曜日
11シーズン 練習ゲーム9
豊多摩高校で京華商業を交えて3校でのゲームとなった。
昨日の課題がこなせるか!
1試合目A 京華商業 25-15 勝ち
2試合目A 豊多摩 25ー21 勝ち
3試合目B 京華商業 25ー20 勝ち
4試合目A 豊多摩 19-25 負け
5試合目B 京華商業 20ー25 負け
6試合目A 豊多摩 23-25 負け
選評
スタートは意識も高くとても良かった。2試合目の序盤一気に6点連続ポイントしながら、5連続失点するなど、スパイク連続ミスから、サーブレシーブミスという悪い流れがあった。こういうところをどう 切り返すのか!課題になる。1本で切り替えして2.3点と積み重ねてゆくことが大事である。
なにより相手のサーブに対してどこまで有利な状況に持ち込めるのか?すべてはサーブレシーブにかかってくる。勝つために大切なのはサーブレシーブ!相手のサーブをいかに最低失点で抑えるか!そういうレベルになってきた。こちらのサーブゲームはいかにサーブで崩して チャンス、少なくとも2段まで崩せるかだ。
上手くなってくるとだんだんとその要求は高くなり、連続でミスをすることがどれだけ大きなことかわかるようになってくる。そこでバレーが苦しくなったり、イヤになることもあるだろう。でもその緊張感やピンチを切り抜けられることが素晴らしい満足を与えてくれる。一人では無理だ。どこかでカバーしてもらえる。
それがバレーのいいところだと僕は思っている。
カバーされるスポーツではないと思っている。いかにカバーするのか!そういうスポーツだ。
Bチームの健闘も目立った。怖さを知らないといったゲーム展開だ。今はそれで良い!思い切りやろう。
Aチームは怖さを知った上で、それを乗り越えて思い切ったプレイを望みたい。
今日はその課題ができたとおもう。必ず小さく集まって声を掛け合う!
失点が続くとそれが出来なくなってくる。
それでは1人で戦うバレーになってしまう。
声を掛け合って、みんなで力を出せるようにしよう。だから6人のスポーツの素晴らしさを感じることが出来るんだよ?
昨日のミスした人はさらに積極的に!に加えてみんなで集まって声を掛け合う!前のポイントをもっと良くするための情報交換をすること!
いまの もっと前で!カバーはいるね!コートよく見よう!まだまだあせることない!など言葉に出すことで安心できるのは自分です!
豊多摩とのゲームでは追いつきながら そこから連続ポイントされるパターンが目立った。
どのスポーツでも良くあることなのだが、追いついたところでミスが出るとか、追いつくまでしか行かないとかある。これは良くあるパターンなのだ!
ネットゲームでは特によく見るシーンだ。
それを意識して自分たちのギアをひとつ上げないとそのまま振り切れない。覚えておこう。
あとはフットワーク。豊多摩のほうが明らかに足が使えていた。ギリギリ届く範囲で飛び込んでくる
うちは少し前に出すぎていて長いスパイクに対応できない。後ろから足を使うという意識が必要だと思う。
ゲームのたびに成長していこう!そのための練習ゲームです。
じっくり見れた1年生もどんどん頭の中で上達しよう!
次は3日 小平南(1部)錦城学園(2部)とのゲーム。小平には先に行かれてしまった悔しさがあると思う。がんばろう! 負けたくない 勝ちたいと思う気持ちを抑えないでいってみよう
11シーズン38得44失セット
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