インターハイ予選でした。ほとんどの学校が、この大会で3年生が引退します。なので、最後の力を振り絞るような、プレイが随所に見られました。そのため、会場で二人負傷者が出ました。
日野台チームは初戦、武蔵野大学高校さん。
普段通りのプレイを心掛けて 戦いました。
3年生には1名まったくバレー経験がないのに入部してくれた選手がいます。コロナ禍でも、オンライントレーニングや練習にも地道に取り組んでくれました。
上達にも時間がかかりましたが、知識とコーチングは素晴らしいものを持っています。その彼女が出ると、3年生だけのチームになります。今回はここでそれが実現しました。
最初のサーブこそサイドアウトしてしまいましたが、そこからはノーミス。
サーブが入るまで、1年以上かかったことを忘れさせる活躍。相手の強打も難なくレシーブ。そしてずっと練習して得意だった超クロススパイクも決めました。チームみんなの喜びでした。
そして2試合目警戒していた足立高校さんと対戦することになりました。攻撃力があり、レシーブはミスも出るとの情報でしたが、良く動くし、レシーブも落とさない。
ゲームが始まると、勢いがすごい。ずっと打を流すリードされたまま、なんとか20点でおいついて、変化球サーブでやっと1セット目を取ることができました。
第二セットは、ものすごいサーブがどんどん決まり、気が付くと0-11こんなに連続得点されたことのない日野台チームでしたが、ここから!と粘りましたが、この差を詰めることはむつかしく、最終セットにもつれました。
両チームとも緊張する中でしたが、セットゲームの切り替えの良さはこちらに分がありました。じわじわ引き離し、リードを詰めさせないような展開でした。
sそれでも最後のゲームという気合の入ったプレイは続きましたが、120パーセントの力を出し続けていた選手にミスが出ました。
こちらも、エースが足がつるトラブルを抱えていましたが、3本連続ラリーのすべてを集めて、最後は決めました。
なぜが、勝ったのに、安心してなのか涙を流す選手もいました。
よく頑張りました。相手チームも強かった。
インスタライブにトラブルがあり、中継できなくなったときに一年生が機転を利かせて自分の携帯でライブを続行してくれたのにはありがたかった。
片付けも終わって、差し入れのお菓子と、本部に余ったお菓子、飲み物を分けています。
hh日野台には1年生から選ぶというルールがあるようです。
6/5には第21回小中高合同練習会があります。
日野台を進路に考えている中学生の皆さん!
ぜひ参加してくださいね。