2012年2月20日月曜日

自然体バレー塾


このバレーに出会ってから自分自身バレーに対する考え方も変わったし、選手と接する考え方も変わった。
その講習会が東京であるということで選手たちを参加させました。
昨年は一緒に参加できたのだが、今年は僕の都合が合わず、選手のみでの参加となった。
毎回目からうろこ!のような教えが飛び出すが、選手たちはなにを吸収してくれるだろうか?
生涯スポーツとしてバレーをするということは?競技スポーツとしてバレーをするということは?
昔は考えながら答えも見えなかったが、今はどちらにも共通するのはバレーボールをするということだとなんとなく 悩まないようにしています。
そういえば、ずっと監督をさせてもらえていることだって 大変なことだ。
選手がいること、応援してくれる保護者がいること、試合をしてくれる相手がいること。
すばらしい出会いに感謝です。

2012年2月13日月曜日

悔しい


公立校大会が終わりました 
悔しい結果でした
そう思えるのも、それだけ良くなってきたからだと思えば、期待も持てます

予選リーグで3位だったため、気を取り直して二部大会へ
会場は羽村高校、ここのチームは1部大会へ出場するため会場のみの提供だ
そのために一人顧問の先生が残ってくださっていた、感謝である
大会最終時間に一部大会の結果が届いた。
羽村高校はなんと優勝!二位に野津田高校、3位は先日ゲームをしていただいた日野高校だった

当日抽選での二部大会
抽選してみるとなんと前日に練習ゲームをした南多摩とあたる事になった
うーーん僕としてはやりにくい
とにかくレシーブして返してくる粘り強い相手
先にミスしてしまうパターンにはまると やられる

中盤まで競った展開からなんとか2セット取ることができた
いいプレイもあったが、ミスも多い

2試合目は富士森高校 動きもいいし能力も高い
一部にいける力があってこの会場ではイチバンではないか?と言われる相手

1回戦からスカウティングをしっかりやって臨むことができた
きっと相手はウチに負けるなんておもってないんだろうな…
勝負になると思っていたけど…

1セット目、気持ちを引き締めてミスが減らせて自分たちの攻撃を作ることができて日野台ペースで奪うことができた
2セット目で出しでミスが出てそのまま 追いつくことができない
ちょっとしたことで崩れてしまう弱さがある
3セット目は仕切りなおして向かうことができ
チャンスボールからの攻撃展開
サーブのねらい目など 目指すことができはじめて
取ることができた

準決勝は町田総合
翔陽高校をフルセットで破ってきた
お互いにフルセットを戦いいい状態

序盤やはりで出しの悪さが最後までフォローできなくて21-25
二セット目はこちらの攻撃が決まりはじめて25-21
最終セットはどちらも3点や5点の連続得点を許す展開で
最後はミスが続いて21-25
気持ちがしっかりして、ボールに対する準備ができていれば負けなかったと思う
だからこそ悔しい敗戦

そこに気がつくことができなかったら この敗戦の意味はない
万全の構えができていたか?
すべてのプレイの場面で必要な準備、構え
そこをサボるとこうなる
サボる意識がなくても体力が削られると集中できなくなる考えられなくなる
夢中と集中は違う!!
夢中ではだめ!集中である

去年は3位でニコニコだった
今年は本当に悔しい3位である

春に向けて練習しよう!!

2012年2月8日水曜日

放課後ゲーム


放課後に日野高校が来てゲームを行った
年に二度ほど近くまで行事で来るのでそのときにとやってもらっている
先日の公立校大会のふがいない状態からの立ち直りには
何も考えずに向かって行ける願ってもない強豪

やはり押し切られるようなプレイが続き、ミスも多い
6点しか取れないとか10点とか完全に力負け

それでも それ以上に心の弱さが見える

叱責されるとチームごと沈んでゆく
叱責されてどんどん動きがよくなって 盛り上がって行けるチームじゃない…
こういう面が残念だ

ラスト2試合でポジションとフォーメーションを変えた
前から悩んでいたところだが、極端な方法をとることにした

最初はセンターが間違えて 戸惑う場面がおおかったが
なんとまあ よく拾えるようになった

僕自身の勉強不足だったのか…

選手の特性とチームの特性を見抜いてフォーメーションやポジション決定をしてきたつもりだが、今年は迷いもあった

その迷いを今まで引きずっていたが、これで決まった

そういう意味では今日の練習ゲームはものすごい成果があった

最後のゲームは1セット取ることができた
このことは日野台にとってすごいことだ

練習ゲームとはいえ 強豪校から1セット取ることができたのだから



それでも日野台にとっては大きな1セット

これが ジャンプ台になってほしい

こころよく 練習日を交代してくれた男子バレー部にも感謝である

明日はまた

朝練習 眠いけど いまが伸びるとき がんばれ選手たち

きみたちはできる!ってことがわかってくれたと思う

2012年2月6日月曜日

からまわり


公立校大会4支部予選でした
会場校になって、ほかの学校よりも早く来て準備して、練習
会場校のメリットも多いので、引き受けてやっていた
試合は武蔵村山、松が谷、国立と4校で戦い、上位二校が本大会へ
試合開始…武蔵村山
しかしまったく 歯が立たない 
というよりも、かみ合わない
また 悪いころの状態に戻った
ミスがミスを呼び、ボールが相手コートに返っていかない
まったく 勝負にならなかった
試合終了間際に長いラリーが何度かあった
それを やらなくてはいけない
それが 自分たちのプレイのはず
声もでない
最悪の状態
何のために 練習試合やってきたのか?
冬の間 僕が見れないってことはこういうこと?
自分たちで育つ いい時期にできてなかった?

まだ次の試合もある ここでいろいろ言っても効果はないか…

二試合目は松が谷高校
地力があるチームだが、集中力が続かずミスが出るチーム
勝てるチャンスは充分にある
実際ミスが出ながらも20点を超えてリードしていた
そこでもトラブル
選手の一人が急な腹痛で離脱
急遽入った選手も頑張ったが、逆転されて
第一セットを落とす24-26

雰囲気はよくない
なにをやってもうまくいかない状態が続き
連続で5本ボールが返らず…
この時点で勝負あり
結局大差をつけられて 敗戦

どうしていいのかわからず キャプテンは呆然

チームが同じような考えでゲームできてない
個人競技のよう

これで本大会進出がなくなった

とにかく 負け癖がついている
毎回聞いていた 練習試合の後の感想でも
サーブレシーブが上がらないとか ミスが…という

それに対して意識して練習できていたか?

次の試合落ち込んでもいいや…
そう思って 部室に乗り込んで緊急説教

結果として国立に勝つことはできたが、途中9点あったリードを詰められた

甘い!どこまで競技スポーツとして部活をやっているのか?
時間を大事に使っているか?本気で練習しているか?
だめな分を変えようと努力しているか?
頑張っていると思ってもまだ まだじゃないか?

中途半端な状態ではこんな状態だよね

そんな話をしてみた

情けない… それが感想だった一日でした

でも そのチームを作っているのは僕
僕のやり方が こうしている
一番反省しているのは 僕ですね…

大会が終わったのが早かったので 練習ゲームもやった
隣のコートの昭和には勝利
府中西に敗戦
松が谷に再び敗戦

急には変わらないな…

隣のコートだったなら 本大会いけたかもしれないけど、こんなチームでいけなくて正解だ!
とも言いました

這い上がるしかないな

仲間の先生が言っていた言葉が思い出された

たとえ結果が思わしくなくても、努力したことは力になっている!

うん!気を取り直して頑張ろう!

3年生の受験が始まる!
努力した結果はついてくる 信じていい結果を待ってます

2012年2月2日木曜日

マラソン大会


今日はマラソン大会でした
会場は昭和記念公園 女子は6.5キロ
なかなかの距離です

しかも今日は風もあるし、今シーズンでイチバン寒い!
そんな中 メンバーはがんばりました
どんな状況でも 与えられた場面で楽しさを見つけてほしいと思います

先週は東北の被災地へ送る机やいすをきれいにするというボランティア活動に参加してきました
東芝が閉鎖になるのでそこの物を送るらしい

寒い中 がんばってくれました

元気に活動する姿に 担当の方からは 感謝の言葉をいただきました

バレーボールをがんばることはもちろんですが、自分たちのできることに積極的に参加することはとても大事なことだと思います

いくか?いきます!

このやり取りしかない けど、君たちはすばらしいと思います
えーー どうしよう めんどくさーい そんな言葉が出てこないことが 僕はうれしいです
(こころの中はわかりませんが…)
無理にでもそういう態度をとっていれば人はそういう人間になってゆきます

さて 肝心のバレーですが、集中力がありません…

落ちないボールが落ちる ミスするはずないボールをミスする

一言
24対23だよ!そういう場面を設定すると 急に落ちなくなるし動きもよくなる
だ!か!ら!それじゃだめなの!! いつもこうでないと 肝心の場面で出ませんよ!

残り少ない時間 だいじに使いましょう